Oculofacial Clinic Tokyo#バセドウ病

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こちらのページでは、「バセドウ病」に関連する記事をまとめてご紹介しています。

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公開日:2024.01.26 最終更新日: 2024.04.03

バセドウ病眼症・甲状腺眼症の手術で失明するリスクはありますか?悪化することはありますか?

Q. 手術後に症状が悪化することはありますか? A. 手術後に15%の確率で症状が再燃する可能性はありますが、その場合は再度ステロイド治療を行います。 Q. 手術で失明するリスクはありますか? A. 失明することはほとんどありませんが、ごく稀に視力に影響が出る可能性があります。 「バセドウ病眼症・甲状腺眼症」について関連記事はこちら

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公開日:2024.01.26 最終更新日: 2024.04.03

バセドウ病眼症・甲状腺眼症治療でMRI検査は必要ですか?

Q. MRI検査はなぜ必要なのですか? A. 目の周りの脂肪や筋肉の炎症の程度を把握し、適切な治療計画を立てるために必要です。 Q. 逆さまつげにもMRIが必要ですか? A. 甲状腺眼症が原因で逆さまつげが起こっている場合はMRIが必要ですが、最終的には医師の診断が必要です。 Q. 以前のMRI画像を使用できるのですか? A. 最新の状態を把握するため、直近1ヶ月以内に撮影された画像が必要です。条件によっては再撮影をお願いする場合があります。 「バセドウ病眼症・甲状腺眼症」について関連記事はこちら

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公開日:2024.01.26 最終更新日: 2024.04.15

バセドウ病になると、
目の下にクマができるのは
なぜ?治るの?

Q. バセドウ病になったら目のクマが出来てしまったのはなぜ? A. バセドウ病では目のまわりにある脂肪が増え、筋肉が増大します。それにより眼窩組織が増えるので、眼球突出が起きるのですが、同時に下眼瞼の脂肪が突出するために目のクマが出来るのです。 Q. 眼窩減圧でクマは治るのか? A. 眼窩減圧により眼窩組織の量を減らすため、眼球が凹むのですが、同時に下眼瞼の突出した脂肪も減るために、減圧手術を行うだけで目のクマの改善は可能です。 目の下のたるみ・目のクマへの治療 皮膚のたれマブタでは、余った皮膚を取り除くことと、二重まぶたを作ることが目的です。 まぶたの皮膚をまつ毛の上5〜6mm程度の位置で切開し、余っている皮膚を切除します。その後、二重まぶたを作製し皮膚を縫合します。同時に脂肪を切除する場合があります。 眼窩減圧手術だけでも突出した脂肪を減らすことが可能ですが、さらに手術時に切除した眼窩脂肪を使って、目の下のたるみ・目のクマへの治療を同時に行うことも可能です。 目の下のたるみの原因は眼窩縁にある靭帯ですが、この眼窩縁靭帯を外して切除した脂肪移植を行うことで靭帯を無効化し、クマを消失させます。 元々のお顔 眼窩脂肪減圧+眼窩脂肪移植手術前目の下のたるみが目立ちます。 術後1カ月目の下のクマは消失しました。眼球陥凹に伴って上眼瞼の凹みが出現しています。これはヒアルロン酸注射にて治療を行います。 「バセドウ病眼症・甲状腺眼症」について関連記事はこちら 「目の下のクマ」について関連記事はこちら

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公開日:2024.01.10 最終更新日: 2024.03.29

バセドウ病・甲状腺眼症の
モニター患者症例集

甲状腺眼症・当院の眼窩減圧を受けたモニター患者症例 症例.1 眼症発症前 発症後 甲状腺眼症発症前後を比較すると大きく顔貌が変化していることが分かります。変化は上眼瞼にも下眼瞼にも起こります。まったく別人のようになってしまっているのがわかります。 術前まぶたが腫れぼったく、目が大きいことがわかります。上まぶただけでなく、下まぶたのクマも出現しています。目の距離も開大しているようです。 術後3か月上まぶたの膨らみは消え、自然な形状になりました。下まぶたのクマも消え、目の距離も狭くなっています。 術前まぶたが腫れぼったく、目が大きいため、睨んでいるような目つきです。上まぶただけでなく、下まぶたのクマも出現しています。 術後3か月上まぶたの膨らみは消え、自然な形状になりました。下まぶたのクマも消えています。 症例.2 眼症発症前 発症後 甲状腺眼症発症前後を比較すると大きく顔貌が変化していることが分かります。変化は上眼瞼にも下眼瞼にも起こります。まったく別人のようになってしまっているのがわかります。 術前まぶたが腫れぼったく、目が大きいことがわかります。上まぶただけでなく、下まぶたのクマも出現しています。目の距離も開大しているようです。 術後3か月上まぶたの膨らみは消え、自然な形状になりました。下まぶたのクマも消え、目の距離も狭くなっています。 術前まぶたが腫れぼったく、目が大きいことがわかります。上まぶただけでなく、下まぶたのクマも出現しています。 術後3か月上まぶたの膨らみは消え、自然な形状になりました。右眼を見るとその変化が分かりやすいです。下まぶたのクマも消えています。 症例.3 術前まぶたが腫れぼったく、目が大きくなっています。 術後上まぶたの膨らみは消え、自然な形状になりました。下まぶたのクマも消えています。 術前まぶたが腫れぼったいです。上まぶただけでなく、下まぶたのクマも出現しています。 術後3か月上まぶたの膨らみは消え、自然な形状になりました。特に奥側の左眼の変化を比較すると分かりやすいです。下まぶたのクマも消えています。 症例.4 術前まぶたが腫れぼったく、特に左目が大きく見開いてしまっています。目の距離も開大しているようです。 術後3か月上まぶたの膨らみは消え、自然な形状になりました。見開きも改善しています。下まぶたのクマも消えています。 術前まぶたが腫れぼったく、目が大きいことがわかります。上まぶただけでなく、下まぶたのクマも出現しています。目の距離も開大しているようです。 術後3か月上まぶたの膨らみは消え、自然な形状になりました。下まぶたのクマも消え、目の距離も狭くなっています。 症例.5 眼症発症前 発症後 甲状腺眼症発症前後を比較すると顔貌が変化していることが分かります。変化は上眼瞼にも下眼瞼にも起こります。まったく別人のようになってしまっているのがわかります。 術前まぶたが腫れぼったく、目が大きいことがわかります。上まぶただけでなく、下まぶたのクマも出現しています。目の距離も開大しています。 術後3か月上まぶたの膨らみは消え、自然な形状になりました。膨らみがなくなったため、小じわが出現しています。下まぶたのクマも消え、目の距離も狭くなっています。 術前まぶたが腫れぼったく、目が大きいことがわかります。上まぶただけでなく、下まぶたのクマも出現しています。 術後3か月上まぶたの膨らみは消え、自然な形状になりました。下まぶたのクマも消え、目の距離も狭くなっています。 症例.6 眼症発症前発症前はやや凹んだまぶたをしていたので、手術後に元の顔貌に近くなったことが分かります。 術前まぶたが腫れぼったく、目が大きいことがわかります。上まぶただけでなく、下まぶたのクマも出現しています。目の距離も開大しているようです。 術後3か月上まぶたの膨らみは消え、自然な形状になりました。下まぶたのクマも消え、目の距離も狭くなっています。 術前まぶたが腫れぼったく、目が大きいことがわかります。上まぶただけでなく、下まぶたのクマも出現しています。 術後3か月上まぶたの膨らみは消え、自然な形状になりました。下まぶたのクマも消えています。奥の右眼を見ると違いが分かります。 症例.7 眼症発症前発症前には下まぶたの位置は正常であり、白目の露出はありませんでした。 術前まぶたが腫れぼったく、目が大きいことがわかります。下まぶたは引き下がっていて黒目の下に白目が露出しています。 術後3か月上まぶたの膨らみは消え、自然な形状になりました。目の距離も狭くなっています。下まぶたの位置も改善し、白目の露出が少なくなっています。 術前まぶたが腫れぼったく、目が大きいことがわかります。下まぶたは引き下がっていて黒目の下に白目が露出しています。 術後3か月上まぶたの膨らみは消え、自然な形状になりました。下まぶたの位置も改善し、白目の露出が少なくなっています。 症例.8 眼症発症前元々、甲状腺眼症発症前は上まぶたに凹みのある目であったことがわかります。 術前まぶたが腫れぼったく、目が大きいことがわかります。上まぶただけでなく、下まぶたのクマも出現しています。目の距離も開大しているようです。 術後3か月上まぶたの膨らみは消え、やや凹んだ状態になっています。 下まぶたのクマも消え、目の距離も狭くなっています。 術前まぶたが腫れぼったく、目が大きいことがわかります。上まぶただけでなく、下まぶたのクマも出現しています。目の距離も開大しているようです。 術後3か月上まぶたの膨らみは消え、やや凹んだ状態になっています。下まぶたのクマも消えています。 症例.9 眼症発症前甲状腺眼症発症前です。十代で発症した場合には、元々の顔貌が分かりませんので、成長していたらこうなっていただろうという状態に合わせています。 術前まぶたが腫れぼったく、目が大きいことがわかります。上まぶただけでなく、下まぶたのクマも出現しています。目の距離も開大しているようです。 術後3か月上まぶたの膨らみは消え、やや凹んだ状態になっています。下まぶたのクマも消え、目の距離も狭くなりバランスが良くなっています。 術前まぶたが腫れぼったく、目が大きいことがわかります。上まぶただけでなく、下まぶたのクマも出現しています。目の距離も開大しているようです。 術後3か月上まぶたの膨らみは消え、やや凹んだ状態になっています。下まぶたのクマも消え、目の距離も狭くなりバランスが良くなっています。 症例.10 術前 まぶたが腫れぼったく、目が大きいことがわかります。目の距離も開大しているようです。 術後3か月上まぶたの膨らみは消え、やや凹んだ状態になっています。目の距離も狭くなりバランスが良くなっています。 術前 まぶたが腫れぼったく、目が大きいことがわかります。目の距離も開大しているようです。 術後3か月上まぶたの膨らみは消え、やや凹んだ状態になっています。目の距離も狭くなりバランスが良くなっています。奥の左眼を見ると違いが分かります。 症例.11

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公開日:2023.12.29 最終更新日: 2024.05.08

甲状腺眼症について
よくある質問

甲状腺眼症に関するQ&A Q. 減圧手術は保険適用されるのですか? A. 脂肪減圧手術は通常自由診療となりますが、重症の甲状腺眼症や骨を減圧する場合は保険が適用されることもあります。 Q. 手術は直ぐに受けられますか? A. 病気の活動期にはまずステロイド治療を優先します。病状が安定して非活動期に入ったら、最適なタイミングで手術を行います。 Q. MRI検査はなぜ必要なのですか? A. 目の周りの脂肪や筋肉の炎症の程度を把握し、適切な治療計画を立てるために必要です。 Q. 以前のMRI画像を使用できるのですか? A. 最新の状態を把握するため、直近1ヶ月以内に撮影された画像が必要です。条件によっては再撮影をお願いする場合があります。 Q. ステロイド注射で目の突出は治りますか? A. 注射で一部の症状が改善することがありますが、完全には治らないこともあります。その場合、手術が必要になることがあります。 Q. 逆さまつげにもMRIが必要ですか? A. 甲状腺眼症が原因で逆さまつげが起こっている場合はMRIが必要ですが、最終的には医師の診断が必要です。 Q. 通院はどれくらい必要ですか? A. 炎症の程度によって異なります。活動期には週1回の治療が必要な場合もありますが、非活動期には手術の計画を立てます。手術後の通院頻度は手術の種類によります。 Q. 脂肪減圧手術でどれくらい脂肪を取り除きますか? A. 眼症発症前の顔写真を参考に、必要な量の脂肪を取り除きます。一般に2〜4ccを切除しますが、個人差があります。 Q. 手術後に症状が悪化することはありますか? A. 手術後に15%の確率で症状が再燃する可能性はありますが、その場合は再度ステロイド治療を行います。 Q. 手術で失明するリスクはありますか? A. 失明することはほとんどありませんが、ごく稀に視力に影響が出る可能性があります。 Q. 手術後のダウンタイムはどのくらいですか? A. 個人差がありますが、一般的には2週間程度で大部分の腫れや内出血が引きます。 Q. 手術後の回復期間はどれくらいですか? A. 合併症がある場合は回復まで数ヶ月を要することがあります。また、稀に後遺症が残ることもあります。 Q. 手術後に顔のエステはいつからできますか? A. 術後2週間から可能ですが、強いマッサージは避けてください。 Q. 睫毛エクステンションやパーマはいつからできますか? A. 術後1ヶ月からです。 Q. 眼瞼手術は手術後いつから再開できますか? A. 術後の回復状態によりますが、通常は1〜3ヶ月後から可能です。 Q. バセドウ病になったら目のクマが出来てしまったのはなぜ? A. バセドウ病では目のまわりにある脂肪が増え、筋肉が増大します。それにより眼窩組織が増えるので眼球突出が起きるのですが同時に下眼瞼の脂肪が突出するために目のクマが出来るのです。 Q. 眼窩減圧でクマは治るのか? A. 眼窩減圧により眼窩組織の量を減らすため、眼球が凹むのですが同時に下眼瞼の突出した脂肪も減るために、減圧手術を行うだけで目のクマの改善は可能です。 目の下のたるみ・目のクマへの治療 皮膚のたれマブタでは、余った皮膚を取り除くことと、二重まぶたを作ることが目的です。 まぶたの皮膚をまつ毛の上5〜6mm程度の位置で切開し、余っている皮膚を切除します。その後、二重まぶたを作製し皮膚を縫合します。同時に脂肪を切除する場合があります。 眼窩減圧手術だけでも突出した脂肪を減らすことが可能ですが、さらに手術時に切除した眼窩脂肪を使って、目の下のたるみ・目のクマへの治療を同時に行うことも可能です。 目の下のたるみの原因は眼窩縁にある靭帯ですが、この眼窩縁靭帯を外して切除した脂肪移植を行うことで靭帯を無効化し、クマを消失させます。 元々のお顔 眼窩脂肪減圧+眼窩脂肪移植手術前目の下のたるみが目立ちます。 術後1カ月目の下のクマは消失しました。眼球陥凹に伴って上眼瞼の凹みが出現しています。これはヒアルロン酸注射にて治療を行います。

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公開日:2021.11.02 最終更新日: 2024.05.07

治療費

治療料金の目安(保険) 3割負担1割負担 眼瞼下垂手術(挙筋短縮術) 約60,000円 約15,000円 眼瞼下垂手術(その他) 約50,000円 約14,000円 内眥形成術 約120,000円 もしくは高額医療費 ー 眼瞼内反症手術 約20,000円 約7,000円 眼窩(がんか)骨折整復術 約90,000円もしくは高額医療費にて計算 ー 自己負担限度額一覧 保険診療の価格の自己負担限度額 医療費が高額の場合には、所得金額の違い(所得区分)によって自己負担する金額の限度額が法律で定められています。これが自己負担限度額です。 自己負担限度額は上位所得者、一般、低所得者の3つに区分され、それぞれ金額の算出方法が決められています。 70歳未満の方の場合 被保険者の所得区分自己負担限度額(1ヶ月当たり) 年収約1160万円~ 252,600円+(医療費-842,000)×1% 年収約770万~約1,160万円 167,400円+(医療費-558,000)×1% 年収約370万~約770万円 80,100円+(医療費-267,000)×1% 年収約370万円~ 57,600円 住民税非課税者 35,400円 70歳以上の方の場合 被保険者の所得区分自己負担限度額(1ヶ月当たり) 現役並み所得者 年収約1160万円~252,600円+(医療費-842,000)×1% 年収約770万~約1160万円 167,400円+(医療費-558,000)×1% 年収約370万~約770万円 80,100円+(医療費-267,000)×1% 一般 年収156万~約370万円18,000円 低所得者(被保険者が市町村民税非課税等) ー8,000円 自費診察料 鹿嶋医師指名22,000円 相川先生・土居先生・山名先生・菊地先生11,000円 自費診療の場合のみ、ドクター指名を承っております。 全身麻酔料金 全身麻酔110,000円 その他 明細書・文書料について 明細書は無償で交付しております。 文書料の発行は5000円となります。 モニター価格について モニター価格(写真使用許可・通院必須)手術代金20%OFF 施術前後の写真撮影や手術中の動画撮影、WEBサイトでの公開のご協力を頂けることを条件に、モニター価格で治療をお受けいただけます。 モニター価格(写真使用許可・通院必須)手術代金20%OFF 自費治療料金 片眼両眼 眼瞼下垂手術 ー鹿嶋先生 ¥1,210,000相川先生・土居先生・山名先生・菊地先生 ¥770,000上記以外 ¥330,000 重瞼術・埋没法 ー¥267,080 下眼瞼睫毛内反症手術 ー¥792,000 眼窩(がんか)脂肪移動術・表ハムラ法or裏ハムラ法 ー鹿嶋先生 ¥1,210,000相川先生・土居先生・山名先生・菊地先生 ¥770,000上記以外 ¥330,000 眼瞼下垂手術+眼窩脂肪移動術・表ハムラ法or裏ハムラ法 同時施行の場合 ー¥220,000引き 内眥形成術 ー鹿嶋先生 ¥1,210,000相川先生・土居先生山名先生・菊地先生 ¥770,000上記以外 ¥330,000 眼窩(がんか)脂肪減圧術 ー鹿嶋先生 ¥1,980,000相川先生・土居先生・山名先生・菊地先生 ¥880,000上記以外 ¥440,000目のクマへの脂肪移植+¥220,000モニター20%OFF※1 他院手術後の修正手術 ー¥638,000 義眼台包埋術 鹿嶋先生 ¥1,320,000ー 自費ボトックス ー¥33,000 トータルフェイシャルリフト※ヒアルロン酸注射+ボトックス注射 ー¥249,700 ※1:写真使用許可・通院必須 上記の金額はすべて税込表示です。 オペ実施の場合、手術代金から自費診察料を差し引きます 関連診療ページ

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8:15〜17:15 - -

[休診日]月曜・日曜・祝日
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