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公開日:2024.01.26 最終更新日: 2024.04.03

バセドウ病眼症・甲状腺眼症の手術で失明するリスクはありますか?悪化することはありますか?

Q. 手術後に症状が悪化することはありますか? A. 手術後に15%の確率で症状が再燃する可能性はありますが、その場合は再度ステロイド治療を行います。 Q. 手術で失明するリスクはありますか? A. 失明することはほとんどありませんが、ごく稀に視力に影響が出る可能性があります。 「バセドウ病眼症・甲状腺眼症」について関連記事はこちら

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公開日:2023.12.29 最終更新日: 2024.03.29

甲状腺眼症について
よくある質問

甲状腺眼症に関するQ&A Q. 減圧手術は保険適用されるのですか? A. 脂肪減圧手術は通常自由診療となりますが、重症の甲状腺眼症や骨を減圧する場合は保険が適用されることもあります。 Q. 手術は直ぐに受けられますか? A. 病気の活動期にはまずステロイド治療を優先します。病状が安定して非活動期に入ったら、最適なタイミングで手術を行います。 Q. MRI検査はなぜ必要なのですか? A. 目の周りの脂肪や筋肉の炎症の程度を把握し、適切な治療計画を立てるために必要です。 Q. 以前のMRI画像を使用できるのですか? A. 最新の状態を把握するため、直近1ヶ月以内に撮影された画像が必要です。条件によっては再撮影をお願いする場合があります。 Q. ステロイド注射で目の突出は治りますか? A. 注射で一部の症状が改善することがありますが、完全には治らないこともあります。その場合、手術が必要になることがあります。 Q. 逆さまつげにもMRIが必要ですか? A. 甲状腺眼症が原因で逆さまつげが起こっている場合はMRIが必要ですが、最終的には医師の診断が必要です。 Q. 通院はどれくらい必要ですか? A. 炎症の程度によって異なります。活動期には週1回の治療が必要な場合もありますが、非活動期には手術の計画を立てます。手術後の通院頻度は手術の種類によります。 Q. 脂肪減圧手術でどれくらい脂肪を取り除きますか? A. 眼症発症前の顔写真を参考に、必要な量の脂肪を取り除きます。一般に2〜4ccを切除しますが、個人差があります。 Q. 手術後に症状が悪化することはありますか? A. 手術後に15%の確率で症状が再燃する可能性はありますが、その場合は再度ステロイド治療を行います。 Q. 手術で失明するリスクはありますか? A. 失明することはほとんどありませんが、ごく稀に視力に影響が出る可能性があります。 Q. 手術後のダウンタイムはどのくらいですか? A. 個人差がありますが、一般的には2週間程度で大部分の腫れや内出血が引きます。 Q. 手術後の回復期間はどれくらいですか? A. 合併症がある場合は回復まで数ヶ月を要することがあります。また、稀に後遺症が残ることもあります。 Q. 手術後に顔のエステはいつからできますか? A. 術後2週間から可能ですが、強いマッサージは避けてください。 Q. 睫毛エクステンションやパーマはいつからできますか? A. 術後1ヶ月からです。 Q. 眼瞼手術は手術後いつから再開できますか? A. 術後の回復状態によりますが、通常は1〜3ヶ月後から可能です。 Q. バセドウ病になったら目のクマが出来てしまったのはなぜ? A. バセドウ病では目のまわりにある脂肪が増え、筋肉が増大します。それにより眼窩組織が増えるので眼球突出が起きるのですが同時に下眼瞼の脂肪が突出するために目のクマが出来るのです。 Q. 眼窩減圧でクマは治るのか? A. 眼窩減圧により眼窩組織の量を減らすため、眼球が凹むのですが同時に下眼瞼の突出した脂肪も減るために、減圧手術を行うだけで目のクマの改善は可能です。 目の下のたるみ・目のクマへの治療 皮膚のたれマブタでは、余った皮膚を取り除くことと、二重まぶたを作ることが目的です。 まぶたの皮膚をまつ毛の上5〜6mm程度の位置で切開し、余っている皮膚を切除します。その後、二重まぶたを作製し皮膚を縫合します。同時に脂肪を切除する場合があります。 眼窩減圧手術だけでも突出した脂肪を減らすことが可能ですが、さらに手術時に切除した眼窩脂肪を使って、目の下のたるみ・目のクマへの治療を同時に行うことも可能です。 目の下のたるみの原因は眼窩縁にある靭帯ですが、この眼窩縁靭帯を外して切除した脂肪移植を行うことで靭帯を無効化し、クマを消失させます。 元々のお顔 眼窩脂肪減圧+眼窩脂肪移植手術前目の下のたるみが目立ちます。 術後1カ月目の下のクマは消失しました。眼球陥凹に伴って上眼瞼の凹みが出現しています。これはヒアルロン酸注射にて治療を行います。

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診療時間
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眼形成外科 【オキュロフェイシャルクリニック 東京】
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