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东京都中央区银座眼整形外科 Oculo Facial Clinic东京|眼科/整形外科

Oculo Facial Clinic东京

医院ブログ

バセドウ病眼症のYoutube動画を作りました 2

20.05.24

カテゴリ:GANKEISEIブログ

休日を利用して、今度はバセドウ病眼症の活動期・非活動期についての動画を作りました

 

よろしければ、ご視聴ください

 

せっかく作ったんで、是非!!笑い泣き

 

https://youtu.be/ia4HJskURoM

 

 

あと、みたらイイね!も押してくださると、とっても嬉しくなります爆  笑

 

2019年手術実績 3850件(2019年1-12月)
涙道涙液学会 理事

オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F
03-5579-9995
http://www.oc-tokyo.com/
新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1
027-288-0224
http://www.kashima-oc.com/

2019年11月10日のバセドウ病眼症講演会の内容はこちら
https://youtu.be/kxH9sgrlt0A

東京MXで紹介されました
https://youtu.be/eE2yMVMhW0U

OurAgeに特集していただきました
https://ourage.jp/column/karada_genki/more/187841/

バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ
「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」
https://oculofacial.page.link/FoB
現物
https://oculofacial.page.link/pamphlet
kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B07MS9HNSH/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_NJ8pCbV9B21VS

バセドウ病眼症の解説動画を作りました

20.05.24

カテゴリ:GANKEISEIブログ

前々からやろうやろうと思っていて出来なかったことなんですが、

 

バセドウ病眼症についての解説動画を作ってYoutubeに載せたいと思っていたのですが

 

数日を費やしてやっと一本作ることが出来ました

 

何本かに分けて載せて行きたいと思っています。

 

自分で作るの、大変だな~~

 

https://youtu.be/ia4HJskURoM

 

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クラスター発生していないところからコロナの感染経路を考える

20.05.08

カテゴリ:GANKEISEIブログ


東京都の感染者数が、激減してきています

そろそろ、自粛モードから撤退して

自粛モードを自粛して、むしろお金を使って経済をまわすことを考える時期に差し掛かってきています

大阪の吉村知事は出口戦略を明確にしていますね

東京都知事は(私見ですが)目立つのが好きなせいか

まだ危機をあおりたい、煽ってその中心に居たい、と言っているように見えます。(私見です)

徐々に戻していくとなれば

リスクの高いところと、低いところを明確にしておいた方が良さそうです

では、コロナの感染経路、どんなものがあるのでしょうか?

いままでにクラスターが発生した状況と似たような状況なのにクラスターが発生していない状況から

分かることがあるのではないかと思います

クラスターが発生しているのは

1.    カラオケ
2.    居酒屋での大勢の飲み会
3.    屋形船
4.    ナイトクラブ
5.    合唱部の練習
6.    病院・介護施設のスタッフ
7.    バスツアー
8.    スポーツジム

クラスター発生していそうでクラスター未発生なのは

①    大人数での会議(国会含む)
②    記者会見
③    満員電車・新幹線
④    パチンコ
⑤    (高級な)レストラン
⑥    劇場、映画館
⑦    学校などの授業
⑧    ショッピングセンター
⑨    プール
⑩    屋外の運動場
⑪    公園

こういうところではクラスターの発生はありません
(経路未確認があるので必ずとは言い切れませんが)

この二つのグループを見比べていくとある傾向が見えてきます

1つは、参加者全員が話す場ではクラスターになり
ごく少数が発言する場ではクラスターになっていません

映画館では、観客は話をしませんし

パチンコも話をしません

満員電車も新幹線も話しません

劇場では役者しか喋らないし、3密の記者会見も知事しか話していませんよね

国会もヤジはあるかもしれませんが、

基本的にはしゃべるのは質問者と回答者のみ

こういう、だれも喋らない、か、少数のみしゃべる場では感染していません

でも、屋形船、ライブハウス、カラオケ、ナイトクラブ

こういったところで黙っているひとは居ませんよね

全員喋るんです

つまり話をしない場所はクラスター発生のリスクが少なそうです

もう1つは、飲食物があるかどうか、です

飛沫からの感染があることは皆さん承知だと思いますが

コロナは乾燥に弱く、すぐに死んでしまうようです

 

だから小型の飛沫は、すぐに乾燥して死滅

かといって大粒の飛沫は遠くまで飛ばず、目の前に落ちるので

よほど密接していないと飛沫感染はしないようなのです

でもそこに飲食物があったらどうでしょうか?

大粒の飛沫が目の前に落ち、それを他の誰かが口にする

ましてや大人数であれば全員の飲食物が目の前にあるのですから

簡単にその場にいる全員に感染してしまいます

会議なんかはその典型で

みんな発言するけれども、飲食物がないんです

国会も中継見ていると3密でしたよね(いまは対策されていますが)

でもクラスターになりませんでした

なぜなのか??

そこに飲食物が無いからだと思っています(私見です)

病院のスタッフの院内感染が広がっているのは

飛沫感染なのか、接触感染なのかわかりませんが

個人的にはスタッフルームが怪しいのではと思っています

お昼休憩の時って不特定多数が狭いテーブルを囲んでご飯たべますからね

その時に結構みんなしゃべりますからそれで感染しているのではと思っています

その意味では大人数が集まる場では

トイレのドアノブとかみんなが触れるところがありますから

完全に予防と言うのは難しいですけどね

屋外も安全で、コロナは日光の下だと2分で死ぬようなので

屋外スポーツや、公園などはコロナ感染のリスクは少ないようです

スポーツジムでクラスターが出た理由は、、、、

 

僕にはわかりません

 

みんな黙々とランニングしたり筋トレしていますからね

 

スタジオで発声を伴うプログラムだったなら理にかなうかな、、、、

 

 

ただし!!

これはコロナに限ったことで

他の菌・ウイルスはそれぞれ個別の感染経路がありますから

一番重要なのはこまめな手指消毒!

僕は次亜塩素酸水を持ち歩いて、ドアノブとかボタンとかお金とか

誰が触ったか分からないような場所を触ったらこまめに消毒しています

自粛の自粛をする時に、コロナの感染経路をよく考えて

闇雲に全てを恐れるのはやめて、しっかりとした対策をとりましょう

※読んで勉強になったり、面白かったと感じたら、いいね!をお願いいたします!

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コロナの感染経路の真実

20.05.04

カテゴリ:GANKEISEIブログ

 

緊急事態宣言が延長されるようです

 

どこもかしこも閑古鳥

 

コロナ自粛、本当に影響が大きい

 

 

オキュロフェイシャルクリニック東京のビルに入っていた旅行会社も撤退しました

 

 

このウイルス、どうやら無くなることはなさそうな雰囲気で

 

あっちに移り、こっちに移り、世界中で移し移されながら生き延びていきそうです

 

 

なぜなら、、、、、、

 

無症状の感染者がかなり多いということが分かっています

 

 

こんな時代ですから、発熱したらもちろん自粛しますよね?

 

咳が出たら、電車とか乗れないですよね??

 

たぶんみんなから殺すぞって目で見られます

 

 

でも無症状でも感染しているらしいです

 

しかも、ダイヤモンドプリンセス号の調査では

 

PCR陽性の619人のうち

 

なんと318人(51%)が無症状だったようです

https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2484-idsc/9422-covid-dp-2.html

 

 

そして昨日の発表

 

無症状の方の部屋からウイルスが検出され、

 

しかも有症状の方の部屋からの検出率と差がない、、、(同じだけウイルス排出している)

https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2484-idsc/9597-covid19-19.html

 

 

となると、こんなのどうやって防止するの??ってなりますし

 

そもそも感染した人の50%が症状出ないって、ド軽症にもほどがある

 

 

あくまで私見ですが、大山鳴動して鼠一匹、、、なんて未来が待ち受けているのかもしれません

 

そして、感染している人からのウイルス排出は、発症前日が一番多いらしいです

 

だからもう、ウイルス排出するのは防ぎようがないっす

 

 

 

 

で、そうなるとどこにコロナがいるかわからない以上

 

(まあそもそもかかっても大したことない人が大多数ムキー

 

 

なんでもかんでも自粛するのではなく

 

感染症なんですから、感染経路をしっかり知って

 

防止策を取る、

 

罹ったら、諦めて治療に専念する

 

 

しかないと思います

 

 

 

というか、これ今まで通りの普通の風邪対策じゃーん笑い泣き

 

 

 

私見ですが、、、、、、

 

いわゆる「3密」は

 

感染経路の一部しか、対象にしていないと思います

 

 

 

コロナは空気・飛沫よりも、接触感染で移るとされています

 

同じコロナであるSARSでは、ホテル内でクラスターが発生したのですが

 

エレベーターのボタンと、各部屋を共通のぞうきんで拭いていたことが原因でした

 

 

コロナ、唾液中にウイルスが多くて、糞便にも多いことが知られてきています

 

 

 

 

日本では夜の町とか、カラオケなんかでクラスターが発生していますよね

 

屋形船もそうですが、何人かが輪になって大声でしゃべると

 

かならず唾が飛沫になって飛びます

 

飛んだ唾は目の前のテーブルに落ちます

 

そこにおいてある飲み物、食べ物に落ちるんです

 

 

輪になってしゃべったら、全員の唾がもれなく入りますので

 

そのなかに有症状は論外ですが、50%の無症状感染者がいれば、全員に移ってしまう

 

そういう経路を考えないといけないと思います

 

知らない誰かと、車座になって飲み食いするのはもう出来ないかもしれませんね、、、

 

 

 

また最近では糞便からの感染も言われています

 

陽性者がトイレを使うと流す時にその水と糞便が飛沫になって飛び散るようです

 

それが数時間浮遊し、床に落ちる

 

落ちる前にそのトイレに入れば、移ってしまう可能性があるようです

 

 

もちろんドアノブなどのみんなが触れるところも危ないです

 

是非、アルコールや次亜塩素酸水をもちあるいて

 

他の誰かが触ったものを触らなきゃいけないときは毎回自分の手を消毒しましょう

 

 

 

そういう対策をとって、通常の行動に戻す時期になってきます

 

みんなでお金使って、世の中を正常にしていきましょう

 

 

 

 

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2019年11月10日のバセドウ病眼症講演会の内容はこちら

 

OurAgeに特集していただきました

ついに眼症の手術を受ける/甲状腺疾患で涙目、眼球突出に! 50代ライターのバセドウ病眼症闘病記④ 

 

 

 

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コロナウイルスのワクチンの可能性 風邪が毎年流行る理由

20.04.19

カテゴリ:GANKEISEIブログ

 

 

コロナウイルスのワクチンの可能性 風邪が毎年流行る理由

コロナウイルスのワクチンが待望されています

そもそもワクチンっていうのはどういうものか知っていますか?

人間の身体の中には免疫というシステムが存在します

免疫とは外敵が入ってきた時に戦うシステムなのですが

その方法が色々と存在します

これは中世の戦争に例えると分かりやすいです

簡単に言えば、外敵と戦う方法は二つ

剣や槍を使った肉弾戦と

矢などを使った遠隔戦です

肉弾戦はまさに細胞レベルでの戦いで

白血球が直接戦いに行くのです

まさに肉弾戦ですね

次に矢のような遠隔戦

じつは血液の中を免疫グロブリン(抗体)という矢のようなものが巡っています

外敵が侵入するとその矢が刺さって、死ぬのですが

免疫グロブリンは外敵それぞれに合わせて作られた必殺の剣のようなもので

違う外敵にはなんの効果も持ちません

現実と同様、実はこの矢を作るのには少し時間が必要です

なのでそれまでの間に攻め込まれてしまえば

城が陥落してしまうこともあります(=死)

陥落を防ぐために、一度侵入した外敵に備えて

身体はあらかじめ矢を作っておくのです

これこそが(免疫)というシステムになります。

そしてこの矢さえあれば、あっという間に抑え込むことが出来ます。

あらかじめ矢を作っていれば、外敵が侵入してもすぐに矢で射殺せるのです

そしてその矢を作っておくこと、それがワクチンの役割です

一旦、無害化したもしくは弱毒化したものを身体に入れることで

身体にその姿を憶えさせ矢を作らせて

本物が来た時にあっという間の対応をすることが出来るのです

だから、はしか、とかおたふくかぜ、はウイルスによる感染症ですが、これらは一度感染したら、生涯かかりません

で、ここからが本題です

風邪って間違いなく毎年流行ります

コロナウイルスは、普通の風邪ウイルスの一種ですから

風邪の中に含まれています

普通に考えたら、一回侵入した外敵には抗体が出来ますから

毎年の流行というのは無い筈です

それでも毎年流行がある、というのはどういうことなのか

考えられるのは、免疫が出来ないか、出来ても無効化されてしまうという2点です

つまり風邪が毎年流行する理由=ワクチンが出来ない理由になっているのではないでしょうか

だから、コロナウイルスに対するワクチンは、かなり難しいのかもしれません

インフルエンザワクチンも、毎年打たないとだめなのは

毎年変異してしまうからです

RNAウイルスといって、変異しやすいウイルスなのですね

コロナウイルスもこれに属します

とは言ってもインフルエンザワクチンは高齢者の死亡率を5分の1に減らし

 

健常者でも発症自体を7-9割減らすようなので
(厚生労働省参照;https://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/01/dl/s0115-8c.pdf

それなりに意味のあるワクチンが出来る可能性もあります

となると、コロナワクチンが出来たなら

毎年毎年インフルエンザワクチンに加えて

コロナワクチンを打ち続けなければいけない

そんな未来になるのかもしれませんね

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コロナ対策 飛沫感染への対応

20.04.16

カテゴリ:GANKEISEIブログ

image

 

コロナで来院患者さん減ったので

 

そんな時こそ、いろいろ違ったことを試すチャンス

 

当院で行っている新型コロナの飛沫感染対策をここで公開させていただきます

 

 

 

まずこの動画を見てください
唾液が会話中にどれくらい広がるか
https://youtu.be/rcf2ebG-zEM?t=27

息がどれくらい遠くまで届くか
https://youtu.be/hi5mXJHNaMo
 

診察室なんて3密そのものですから

 

飛沫感染のリスク、非常に高いと思います

 

だからこその対策です

 

https://youtu.be/krttR8qyFXg

 

是非見てみてください

 

 

 

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緊急事態宣言時中の診療について

20.04.07

カテゴリ:医院からのお知らせ

新型コロナウイルス感染症の流行により緊急事態宣言が4/7に発令される見込みです。
接触者・発熱者外来を備えている医療機関は日常業務に加えて新型コロナウイルス感染症への対応が増えており、それらの医療機関自体の負担を軽減すべく当院は可能な限り診療を継続する予定です。

 

診療日について
変更ございません。
ただし情勢が変化すれば診療日が変更となる可能性がございます。
その際はクリニックホームページでご案内いたします。

オペについて
全身麻酔、局所麻酔
全身麻酔、局所麻酔のオペは予定通り実施します。
延期された方がいい患者様にはこちらから連絡いたします。

■診察について
予定通り実施します。
緊急事態宣言中の受診の目安を作成しました。
ただご自身の体調等に不安があれば、無理を押しての来院は避け、ご自宅にてお過ごしください。

■受診の目安
1)パルス治療中
情勢を見極めた上で、ご来院ください

2)初診の患者様
情勢を見極めた上で、ご来院ください。症状に緊急性が無ければ、受診予約を後ろにずらすこともご検討ください。

3)術後1回目の診察
ご来院をお勧めします

4)術後2回目以降の診察
状態が安定していればお越しいただく必要はありません。情勢が改善したときに改めて診察の予約をしていただけたらと思います。
ご心配なことがあれば、情勢を見極めた上で、ご来院ください。
電話での症状のご相談はご遠慮ください。

義眼の治療

20.03.18

カテゴリ:GANKEISEIブログ

義眼の治療

 

義眼を装着する目的は?と聞かれれば、誰しもが整容面の改善と答えるでしょう。

 

さまざまな理由により義眼になる方がいらっしゃいますが

眼球が無くなってしまって目が凹んでいたり黒目が白かったりした場合には

目立ってしまうので人の視線が気になってしまいます。

そのような場合に義眼を装用して目立つのを抑えるのですね。

 

基本的に義眼は個人個人の眼や眼窩の状態に合わせてオーダーメイドで作られています。

 

義眼師さん(義眼を作る人)たちは、

まぶたの形をより自然にしたいがために義眼の形を整えるのですが

しかしながら眼やその周りの組織(眼窩)の状態がベストでなければ

いくら義眼を作り変えても綺麗な眼にならないのです。

 

 

具体的に義眼になっている方々が困るのは

 

1.上眼瞼の陥凹(へこみ)と、

2.下眼瞼下垂(下まぶたが下がる)と睫毛内反(逆さまつげ)の2つに集約されます。

 

これらはそれぞれ別の部位に起こる異常ですが

実は同じ原因からなっていることは、あまり知られていません。

 

その原因はただ一つ、眼窩容積の不足です。

 

義眼を装用しないといけないような方は

眼球の機能が低下もしくは喪失しているはずです。

そのような眼球は小さくなってしまったり、

場合によっては摘出されたりして眼球が無い状態になっています。

 

眼球の容積が減少している、もしくは摘出されていると、

眼窩全体が落ち込み、特に上のまぶたの凹みとなって表れます。

 

 

義眼師さんたちは上のまぶたのへこみを治す、

もしくはまぶたが下がっているのを治すために

義眼の上の部分を厚く作り、上のまぶたのへこみを治そうとします。

 

実は義眼の上の部分を厚く作ると、

上方向に圧力が増えるのですが、

下方向にも圧力がかかるのです。

 

つまり厚くなった義眼は上のまぶたを押し上げるだけでなく、

その副作用として下のまぶたを押し下げてしまうのです。

 

 

 

これが2つ目の病態、下眼瞼下垂(下まぶたが下がる)と逆さまつげの原因となります。

義眼に下まぶたの結膜(しろめ)が押し下げられ、

その結果としてまつ毛が内側に向いて逆さまつげになってしまいます。

 

眼球の容積が減少したことに対応して、

義眼を大きくしたためにこのようなことが起こってしまうのです。

 

では下眼瞼がこのような状態になってしまうとすれば、どう対処すれば良いのか。

 

それは眼窩容積を増やし、義眼を出来るだけ薄く作る、ということが答えになります。

 

義眼を出来るだけ薄く作ることで、下まぶたへの圧力を減らすことが出来ます。

でもそうするともちろん上まぶたのへこみはより悪化してしまいます。

そのために必要なのがそもそもの眼窩容積を増やすこと。

眼球が小さくなったり、無くなったりした分の容積を補う必要があるのですね。

 

眼窩容積を増やすためには、何かを眼窩に入れる必要があります。

鼡径部の脂肪や肋軟骨など自分の身体の一部を入れる場合もありますが

手術時間が長くなり身体にキズを作り効果も不定であるため

当院では主として2種類の人工の材料を使用しています。

 

1つ目はヒアルロン酸です。

主として美容目的で使用されるヒアルロン酸は、

比較的長期間体内に留まり簡単に注入できるため

気軽に治療を行うことが可能です。

 

しかし大量に入れることは出来ないということと

効果が証明されていなく、徐々に吸収されていくため

次の材料と組み合わせて行うことが推奨されます。

 

 

2つ目は義眼台としてのアクリルやハイドロキシアパタイトなどの生体親和性のある人工物です。

ヒアルロン酸とは異なり、義眼台自体にそれなりの体積がありますので、

一度入れられればそれだけでそれなりの容積を確保することが可能になります。

 

眼球の体積は約7㏄です。

 

これが喪失したとしてすべてを義眼で補うなら義眼の体積は5-6㏄程度は必要ですが

直径18ミリの義眼台では3.1㏄、直径20ミリの義眼台では4.2㏄の体積がありますから、

これらの義眼台を入れられれば義眼の体積は2-3㏄で良いことになり、約半分の薄さにすることが可能なのです。

 

しかしこの義眼台に問題があります。

実は日本国内では認可された義眼台の材料が無いのです。

 

国が認めた材料がなくとも、医師の判断で認可されていない材料を使用することは可能ですので、以前は全国各地の大きな医療機関で

認可されていない(つまり医療用として認められていない)アクリル等で出来たボールを義眼台として挿入することを行っていました。

しかし昨今の諸問題がすぐに炎上する社会では、

そのような認可されていないものを使って何か問題が起こった場合

とても大きな社会的問題になる可能性があります。

 

このため大きな医療機関ではそのような未認可の材料は全く使用できなくなってきているのです。

 

そうなると困るのは患者さんです。

先述したように義眼台が入れられなければ、義眼を大きくするしかなく、

それによって逆さまつげと下眼瞼下垂になる患者さんが続出している、というのが現状なのです。

 

こういった事情に対応するため、当院では海外で認可された義眼台を輸入し、

眼窩に包埋する手術を行っております。

 

 

この義眼台はアクリルボールと異なり細かい穴が開いているため眼窩の組織に生着しやすく

ばい菌による感染にも強いとされています。

 

ヒアルロン酸や輸入された材料は、認可されていないため保険が使えませんので、

残念ながら自費の手術になってしまいますが

 

1.上眼瞼の陥凹(へこみ)と、

2.下眼瞼下垂(下まぶたが下がる)と睫毛内反(逆さまつげ)に悩まれて

 

より良いまぶたを作りたいと考えている方がいらっしゃいましたら、是非一度ご相談いただけたらと思います。

 

 

ヒアルロン酸注射 1本 8万円

義眼台包埋術(自由診療) 片目 30万円(麻酔・薬剤代含む)

 

 
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桃田選手の復帰会見 ~ 皮膚にキズを作らない手術について

20.03.08

カテゴリ:GANKEISEIブログ

皮膚にキズを作らない手術

東京五輪でメダル獲得が期待される桃田選手が復帰会見を行いました

桃田選手は海外遠征中のマレーシアで事故に会い

眉間にケガを負ったのですが

複視が残ったため、精密検査にて右眼の眼窩にも骨折が見つかったため

眼窩骨折整復術という手術を受けました

その会見はこちら
https://youtu.be/OHFwiTEdKmw?t=1700

眼窩は表面から見えないところにあるのですが

アプローチには皮膚を切開する方法と結膜(しろめ)を切開する方法の2通りがあります

皮膚を切開する方が、医師にとっては簡単であることから

昔から睫毛の下を切開する方法が取られてきました

ですが桃田選手の会見をみていただくと分かるのですが

手術の時に皮膚にキズが出来てしまうのです(ケガによってできたキズではない)

このため米国をはじめ海外では

結膜を切開して表面にキズを作らないように心掛けています

でも残念ながら日本ではまだまだ皮膚を切開する施設が多い

というか、ほとんどの施設で眼窩手術を行う際に皮膚を切開しています

結膜の切開は、キズが残らずとても良いアプローチなのですが

術野が狭いので、熟練した腕を要求されるのです

つまり少し難しくなるのですね

米国の留学経験から、当院では全ての眼窩手術を目立たない部分から行っています

眼窩骨折について言えば、全ての手術を結膜からのアプローチで行っています

皮膚にキズを作りたくない方は、是非ご相談いただけたらと思います

※読んで勉強になったり、面白かったと感じたら、いいね!をお願いいたします!

2019年手術実績 3850件(2019年1-12月)
群馬大学 眼科 非常勤講師
涙道涙液学会 理事

オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F
03-5579-9995
http://www.oc-tokyo.com/
新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1
027-288-0224
http://www.kashima-oc.com/

2019年11月10日のバセドウ病眼症講演会の内容はこちら
https://youtu.be/kxH9sgrlt0A

東京MXで紹介されました
https://youtu.be/eE2yMVMhW0U

OurAgeに特集していただきました
https://ourage.jp/column/karada_genki/more/187841/

バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ
「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」
https://oculofacial.page.link/FoB
現物
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コロナ感染予防のエビデンス そのマスクに意味はあるのか

20.03.02

カテゴリ:GANKEISEIブログ

青島周一さんのブログより転載

https://note.com/syuichiao/n/n0bb3d9b4f806

 

 

コロナウイルスが社会問題となっています。

 

群馬は車社会なので、交通量は減っていないのですが

銀座の人通りは明らかに少ないですね。

 

道行く人も全員マスク姿

薬局でもマスクは飛ぶように売れ

売り切れて品薄になっている状態です

 

でもね、ちょっと冷静になって考えて欲しい

 

そのマスクに意味はあるのか、、、、、

 

英語医学論文を引くってことは医療従事者でも数少ないのですが

そこには確固たる論拠があるのでそこから拾ってみましょう

 

 

 

①使い捨てマスクの感染予防への効果

(Am J Infect Control. 2009)

 

マスクの有無は感染率関係なし

むしろマスクすると頭痛になる人多い

子供いる家庭だと重症化リスク

 

②使い捨てマスクとN95の結核など予防マスクの効果

(Influenza Other Respir Viruses. 2017 Nov;11(6):511-517)

 

マスクは意味なし

N95だと感染率は下がる

 

③再使用する布のマスクの予防効果

(BMJ Open. 2015 Apr 22;5(4):e006577)

 

布のマスクを使う(再使用する)と、むしろ何もしないよりも感染増!

 

④マスクが有効との報告も

(Braz J Infect Dis. 2011 Mar-Apr;15(2):102-8.)

リスク高いのは、女性と、大病院で勤務する人

リスク低いのは、マスク装着者と、インフルエンザのワクチン打った人

 

⑤マスクの表面にはウイルスがいる

(BMC Infect Dis. 2019 Jun 3;19(1):491)

10%の人のマスクからウイルス検出

しかも6時間以上装着していると検出率上昇

結論として、マスクはむしろ自己感染の原因になっているのでは?としている

 

 

 

いっぱい調べたわけではありませんが、まとめると

 

①薬局のマスクは自分自身の感染予防にはほぼ意味はなし

②マスクがもったいないからって再使用すると余計に感染率上がる

 

 

コロナもインフルエンザも、人が触ったところにいっぱいいるんです。

空気から移るんじゃないんです。

 

だから

手すりとかつり革とか

エレベーターのボタンとか

ドアノブとか

 

誰がさわったか分からない部分に直接手を触れないことです

洋服とか手袋で触りましょう

 

どうしても触るなら、触ったあとですぐ消毒を。

もしくは手の甲とかで触ることです

 

 

 

 

医療関係者、特に手術室にいるスタッフはマスクをしています。

それはなんのためか

 

人がしゃべると唾が飛びます

 

手術室では患者さんが開腹したり、開頭したりしているので

僕らの唾が飛んで、そういう創に入らないためにしているのです

 

つまりマスクは他人のためにつけるものなのです

 

自分のためには有効ではないということをしっかりと認識しましょう

 

 

 

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