【20代女性】転落事故による左眼球陥凹が治らない【眼窩骨折整復術】

自宅マンション5階から転落、顔面多発骨折にてB大学病院形成外科で整復手術。半年後に眼窩骨折整復術と下眼瞼の陥凹に対して脂肪移植を施行しています。

左眼球陥凹が治らず浜松のC病院、群馬県のD病院を受診するが手術を断られ、最終的にD病院から当院へ紹介受診となりました。

治療前

治療後

治療前

治療後

B大学病院で2回手術をされていますが、左眼の重度の眼球陥凹が残存しており、左右非対称の顔貌となってしまっています。また下眼瞼へなぜか脂肪移植されているためこれも左右差を助長する原因となっています。

CTでは再建手術を2回されているものの、骨壁を治すことが出来ていないため、眼窩の断面積が縮小していません。これが眼球陥凹の大きな原因でした。

手術は白目(結膜)の切開から行ったため、皮膚に傷は残っていません。人工骨で足場を作り、その上にプレートが乗せました。
術後のCTを見ると眼窩の断面積が正常である右に近づいているのが分かります。

治療前

治療後

主訴 左眼球陥凹が治らず
期間
費用 約200,000円(両目)
約120,000円(片眼)
治療内容 眼窩骨折整復術
治療に伴うリスク 術後に再度縫合処置をすることがあります。

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