【20代女性】交通事故による眼窩骨折と眼瞼下垂【眼窩骨折手術】

自動車のハンドルに右目をぶつけ、眼窩骨折と眼瞼下垂を発症しました。

その後A総合病院の眼科と形成外科でケガが安定化し改善するのを待っていました。受傷後1年以上経過し、眼球陥凹と眼瞼下垂がこれ以上改善しないため、当院にご紹介頂きました。

右眼の眼球陥凹は重度で、上眼瞼の影の形状が左右で大きく異なることが分かります。この方は内壁と下壁の骨折であり、その接合部(Orbital strutという)が折れていました。接合部が折れるのは、眼球運動障害よりも、眼球陥凹が強く出るタイプ。

この方も非常に強い眼球陥凹が残っていました。 またケガによる眼瞼下垂がありますが、こちらも手術が必要になるため 手術は二回に分けて行う必要がありました。

治療前

治療後

一回目の手術は、眼窩内下壁骨折の手術で、日帰り全身麻酔で行いました。 二回目の手術は、右上眼瞼の眼瞼下垂手術で、局所麻酔で行っています。

手術を行って眼球陥凹が改善し、左右差が目立たなくなっているのが分かると思います。 とくに上眼瞼の影の形が変わっていることに注目してください。

また、眼瞼下垂手術によって二重の幅が小さくなっているために 左とのバランスが取れてきているのが分かります。
主訴 眼窩骨折と眼瞼下垂を発症
期間
費用 約200,000円(両目)
約120,000円(片眼)
治療内容 眼窩骨折整復術
治療に伴うリスク 術後に再度縫合処置をすることがあります。

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