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眼窩骨折の手術

眼窩骨折の手術

僕は眼窩の手術が得意です

2007年の聖隷浜松病院への留学から眼窩の手術を手掛けており

足掛け15年にもわたって眼窩手術を行っています

2015年の米国UCLA留学も、眼窩の手術を学ぶためだったのですね

実は日本には眼窩の手術が出来るドクターが僅かしかいません

これは眼窩という場所がちょうど専門の境界領域にあたることと

そもそも患者が少ないことから経験のある医師が育たないということの二つの理由があります

つまり眼科医なら、まず眼球の勉強をして

白内障や緑内障、網膜や硝子体の手術を学び

そうすることで開業して成功する、というのが王道なのです

だから眼球の勉強はするけれど、眼窩の勉強はほとんどしない

知っていても、あまり将来の役には立たないのですね

耳鼻科や脳外科、形成外科も眼窩を扱うことがありますが

眼球のことが分からないので

眼窩を扱うときは、身が引けているというのが本当のところ

だから誰も専門性を持ってないのですね

唯一、眼窩を学ぼうと思った医師だけが、眼窩に詳しくなります

ただし、先述の通り眼窩に病気がある人がそんなにいません

だから必然的に勉強したいと思う医師も少ないのです

眼窩のことについて詳しい医師がいないということは

後進も眼窩について詳しくない

そんな悪循環が加わり、日本国内では眼窩についてのスキルは絶滅危惧種になっているのですね

僕が甲状腺眼症の方に眼窩減圧をしてあげたいと思って

実際に手術を行っていますが

日本全国で眼窩減圧が行われていないのはそういう事情があるのですね

眼窩に起きる病気、それほど多くないのですが

比較的よくある手術としては、眼窩骨折というものがあります

これは目に外力が加わった時に、眼球の周囲の骨が折れる状態を指します

目に外力が加わる場面ってあんまりないのですが

交通事故や、運動中のアクシデント、そのほかにケンカやDVなんてのが理由です

だから結構な割合で、タトゥーのある方がいらっしゃいます

眼窩骨折は主として救急外来を受診し、そのまま形成外科に流れることが多いので

当院に最初にいらっしゃることは少ないのですが

これも専門医が少ない眼窩の特性で

きちんと治っていない方が、かなり多くいらっしゃるのですね

手術をしても症状が治らない方がいるんです

何が間違いとなっているかというと

骨が折れているので骨を元の位置に戻すのが治療の目的なのですが

折れた骨をそのままにして、その上に人工のプレートを置いている手術をされている方が多い

それは結局、意味のないことになってしまうのですね

で、そんな方向けの眼窩骨折のページを作ってみました

デザインや文面が分かりやすいかどうか、一度クリックしていただけると嬉しいです

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