公開日:2024.07.09
最終更新日: 2024.07.16
1,281の医療機関から紹介いただいていました
1,281の医療機関から紹介いただいていました
最近というかずっとですが、HPの見直しを行っています
HPの閲覧数って、コロナ前までほとんど変化しないものだったのですが
コロナが明けてからHPの閲覧数が上下するようになりました
どうやらGoogleがAIを入れて順位を決めているのが理由らしく、頻繁に修正する必要に迫られたのですね
それでいろいろと修正をしているのですが、トップページにいくつの医療機関から紹介状を頂いているかを書こうと思い、今までに紹介いただいた医療機関を調べたのですね
そうしたら、なんと、、、、、
1,281件もありましたwww
ここには名だたる大学病院も入っています
これは眼形成という分野が後発であり、大学で専門で行える人材がいないということを指します
誰かが立派な医師になるためにはどこかで教育を受けないといけないのです
親がいなければ子供も育たないのです
僕が眼形成の勉強を始めた15年前には聖隷浜松病院でしか研修を受けることは出来ませんでした
聖隷浜松が全国の大学から医師を受け入れて、それぞれの大学で専門外来をやればよかったのですが
医師も職業選択の自由がありますから、時間がかかって面倒なことが多い眼形成という分野をやろうと思う人はほとんどいなかったのです
みんな割の良い、白内障手術や硝子体手術を目指し、眼形成を勉強しようとは思わなかったのですね
ですから全国の大学病院で眼形成の専門家がいるところは非常に少ないのです
10大学に1つくらいしかない
東京だと、慶応大学しかいません
だから眼形成関連の患者さんがいると大学病院からも紹介いただくのです
そして大学病院に眼形成専門のドクターがいないので、大学病院で育った眼科医で眼形成が出来る医師がいない
つまり大学を出て開業した先生たちは眼形成が出来ないのです
ですから日本には眼形成手術が出来るドクターはほとんど存在しないのですね
数が少ないので眼科医の中では非常にマイナーな位置にいるわけですが(笑)
その分、皆さんから紹介をいただくことが出来て、なんとかやっていけているのです
その分、全国から眼科医を集めて育て、眼形成外科医を全国にバラ撒いて、恩返しをしていきたいと思います
皆さん、いつもご紹介ありがとうございます!!
※読んで勉強になったり、面白かったと感じたら、いいね!をお願いいたします!
ツイッターなどで拡散していただけるとさらに嬉しく思います
2023年 手術実績 11,491件 (2022年1-12月)
うち眼瞼下垂手術 6,241件
元 涙道涙液学会 理事
元 群馬大学 非常勤講師(2014-20)
元 帝京大学 非常勤講師(2017-19)
元 アジア太平洋眼形成学会 理事(2010-18)
オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F
03-5579-9995
http://oc-tokyo.com/
MAPはこちらhttps://goo.gl/maps/FHdXKbJWcGtzU2fs6
オキュロフェイシャルクリニック京都(NEW)
0120-47-8346
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オキュロフェイシャルクリニック大阪
0120-219-609
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まぶたとなみだのクリニック千葉
043‐307-7781
〒260-0015 千葉県千葉市中央区富士見1丁目1−13 JS Bldg 6階
MAPはこちらhttps://goo.gl/maps/heHEaADnoo7o1Tp9A
新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1
027-288-0224
http://www.kashima-oc.com/
MAPはこちらhttps://goo.gl/maps/vBW1QXwt6y1VevAo8
山本美憂選手との対談はこちら
https://youtu.be/OHHnJZxfziw
2019年11月10日のバセドウ病眼症講演会の内容はこちら
https://youtu.be/kxH9sgrlt0A
東京MXで紹介されました
https://youtu.be/eE2yMVMhW0U
OurAgeにバセドウ病眼症の治療を特集していただきました
https://ourage.jp/column/karada_genki/more/187841/
バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ
「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」
https://oculofacial.page.link/FoB
現物
https://oculofacial.page.link/pamphlet
kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B07MS9HNSH/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_NJ8pCbV9B21VS
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公開日:2024.06.20
最終更新日: 2024.07.06
夏期休業のお知らせ
夏期休業のお知らせ
当院では、下記の日程にて休業を予定しております。
7月21日(日)
休診
7月22日(月)
休診
7月23日(火)
休診
7月24日(水)
休診
7月25日(木)
休診
7月26日(金)
休診
7月27日(土)
休診
7月28日(日)
休診
7月29日(月)
休診
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公開日:2024.06.01
最終更新日: 2024.07.16
美容外科学会に参加して感じたこと
美容外科学会に参加して感じたこと
昨日美容外科学会に参加してきました。
参加したといっても講演に呼ばれて25分演者として話をしてきたのですが、その時に感じたことを書きたいと思います。
違う科の学会に行くのっていうのはほとんどないことなのでどんな器械が売られてたりするのかを見てみようということで
会場を歩きまわってみたのですがそのときに美容外科の学会の中で手術関連の器械展示がほとんどないということに気付きました。
眼科の学会に出ると全く違っていて器械展示はほとんどすべて手術関連のものが多いです。
他には点眼とか診察用の機械とかそういうものの展示はありますけれども
一番大きなウエイトを占めるのは手術関連の器械展示です。
ですが今回僕は内視鏡の前額リフトの器械を見たいなと思っていたのでそういう物品が売ってるかを探していたのですね。
そうしたところほとんどの器械展示がレーザー、その他には超音波の器具とか、あとは糸リフトの糸、そういったものの器械展示が多かったのです。
これが何を表すかというとおそらく美容外科の業界で手術が流行っていないということを表していると思います。
会場を見回したのですが右も左も若くてきれいな女医さんばかりでどこかのお嬢様っていう感じの人たちがたくさん参加していました。
逆に我々のグループにいるような質実剛健っていう感じの体育会系のドクターはほとんどいないように感じたのです。
ただ単に僕らがイモっぽいだけなのかもしれませんが(笑)とにかく、こういうふうに感じました。見てくれがすべてを表すわけではありませんが(笑)少なくとも何かを表します。
だとすると美容外科学会に参加している若くてきれいな女医さんたちというのは、あまり手術をがっつりやろうという心意気があるような方々には見えなかったのです。
美容医療というのはやってて自分も患者さんも綺麗になったら嬉しいですしやってるこちらも更に綺麗な状態を作り出したらハッピーです。
ですので最近の若い医師はものすごく大きな人数が美容医療に流れてしまっている。
そして大学病院に入る位置がとても少なくなってしまっているというのが業界内の社会問題として取り上げられています。
ここにおそらくそのの一端が現れていて器械展示が手術関連のものではなくレーザーや糸それからドクターコスメと言われている薬品など化粧品といったものに占められていたというのはそういう若いきれいな女優さんたち向けの展示だったのかなと言うふうに思うわけです。
確かに今後も美容医療が拡大して行くのは間違いないと思います。
ですが現状それ以上に多くの若い医師が美容医療にのめり込んでいるように見えます。
市場規模の拡大よりも参入者の拡大が多ければ、その業界はレッドオーシャンになっていくわけで、そのレッドオーシャンの中で非侵襲的な手技をやるとなると差別化は全くできないはずです。
差別化が出来ない若い美容医療医がたくさん増えたら少なくともその一部は破綻してしまうのではないでしょうか。
眼科医の業界っていうのは破綻するドクターがほぼいません。
眼科が流行らなくて廃業したというのは聞いたことがないんですね。人格的に何か問題があったりとかしてたとしても食っていけるの眼科の業界です。
眼科の破綻率を1%もしくはそれ以下とするとおそらく若くてその非侵襲的なレーザーとかしかできない美容医療医の破綻率は10%くらいになるんじゃないでしょうか?そんな業界僕だったら怖くて入れません。
もし業界全体がそういうふうにそういうところに向かっていくんだとすると取るべき策は二つあって、そういう若い美容医療医をたくさん雇うような業界の支配者の地位に就くか、つまりまさに鵜飼いのように鵜を働かせてその利益を取るようなポジションを取るのか、もしくは非侵襲的な業界の流れとは逆に手術だったらここに行った方がいいよねというポジションを取りに行くのかのどちらかだと思います。
手術だったらここだよねというポジションを取りに行くためにはたくさんの手術を経験しなければいけません。
ですが現状で美容業界の中では手術の件数が減り、手術自体が売りにならなくなりつつあり、そんな現状では美容業界の中にいてそのポジションを取りに行くことはできないのです。
翻って眼形成という分野ではいかがでしょうか。僕らは美容医療だけでなく保険診療を中心に据えて医療を行っています。
ですから病気で困っている手術を必要としている患者さんがたくさん来るのです。
おかげさまで昨年はまだ開業してなかった京都院を抜かして4院合計1万一千件を超える眼形成手術を行うことができました。これだけの数を行っている医療機関は国内どこにも存在しません。ダントツ日本一です。
先ほども言った通り手術の件数があるということはそれだけ技術が向上するということですから、当院で研修を受ければ少なくとも美容外科業界に居るよりも絶対的に手術の腕は上がるはずなのです。
今現在僕より年が同じかそれ同じかもしくは上ぐらいの先生で手術を得意にされてる美容外科の先生はそのまま引退まで手術をするし続けることができるでしょう。
ただし僕の年代よりも下の先生たちは手術件数が集まらないところで腕を磨いたとしても、ライバルになる同年代には僕が育てたオキュログループ卒業の眼形成外科医がいるわけです。
そんな中で手術ができるようになると思いますか?強みになりますか?絶対にならないのは自明の理です。
つまり美容外科業界はnon surgicalな非侵襲的な方向に向かっていき外科的なものから徐々に引いていく方向に、我々オキュログループはそれとは逆に手術をもっともっと突き詰め技術の腕を上げる方向に、僕らがとるべき道は美容外科業界とは真逆の道であり、そしてそれが社会が発展して行く未来の姿だというふうに感じたのでした。
2023年 手術実績 11,491件 (2022年1-12月)
うち眼瞼下垂手術 6,241件
元 涙道涙液学会 理事
元 群馬大学 非常勤講師(2014-20)
元 帝京大学 非常勤講師(2017-19)
元 アジア太平洋眼形成学会 理事(2010-18)
オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F
03-5579-9995
http://oc-tokyo.com/
MAPはこちらhttps://goo.gl/maps/FHdXKbJWcGtzU2fs6
オキュロフェイシャルクリニック京都(NEW)
0120-47-8346
https://www.oc-kyoto.com/
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オキュロフェイシャルクリニック大阪
0120-219-609
https://oc-osaka.com/
MAPはこちらhttps://goo.gl/maps/NCCpbxA1mqxNWbZ2A
まぶたとなみだのクリニック千葉
043‐307-7781
〒260-0015 千葉県千葉市中央区富士見1丁目1−13 JS Bldg 6階
MAPはこちらhttps://goo.gl/maps/heHEaADnoo7o1Tp9A
新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1
027-288-0224
http://www.kashima-oc.com/
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山本美憂選手との対談はこちら
https://youtu.be/OHHnJZxfziw
2019年11月10日のバセドウ病眼症講演会の内容はこちら
https://youtu.be/kxH9sgrlt0A
東京MXで紹介されました
https://youtu.be/eE2yMVMhW0U
OurAgeにバセドウ病眼症の治療を特集していただきました
https://ourage.jp/column/karada_genki/more/187841/
バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ
「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」
https://oculofacial.page.link/FoB
現物
https://oculofacial.page.link/pamphlet
kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B07MS9HNSH/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_NJ8pCbV9B21VS
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公開日:2024.05.07
最終更新日: 2024.05.22
2024年7月〜8月:
義眼外来開催日のお知らせ
義眼外来を開催しております。アツザワプロテーゼと日本義眼研究所の義眼技師の方に当院にきて頂きます。
義眼外来診察日時について
診察日
第1火曜日・第4火曜日(クリニックの都合により変動する可能性あり)
診察時間
9:00〜11:00
場所
オキュロフェイシャルクリニック東京〒104-0061東京都中央区銀座1丁目15−4銀座一丁目ビル 8階
予約方法
完全予約制となっておりますので、お電話でご予約ください。
当院までのアクセスを詳しく見る
※完全予約制となっておりますので、お電話でご予約ください。
2024年の義眼外来開催日について
7月16日(日本義眼研究所)
9:00-11:00
7月30日(アツザワプロテーゼ)
9:00-11:00
8月13日(日本義眼研究所)
9:00-11:00
8月27日(アツザワプロテーゼ)
9:00-11:00
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公開日:2024.05.04
最終更新日: 2024.05.20
大阪院の三村先生の退任
大阪院が開院して2年が経過しました
この度、2年間院長を務めて頂いた三村先生が退任されることになりました
三村先生は10年以上前からの友人であり、2015年に米国に眼形成で臨床留学を経験した同志であり義兄弟のようなものです
10年も前ですが、米国にフェローとして臨床留学した眼形成医師は、前にも後にも僕と三村先生しかおらず、他に誰もいないのですね
米国だけでなく、ヨーロッパやアジアに広げても日本人ではいないはずです
ですから僕らには他人には決して理解できない共通の認識を持っているのです
僕の人生の目標は「眼形成を日本のインフラに」することです
そのために必要なのは患者さんへの治療の提供、そして若手医師教育です
そうなると日本全国の大都市には当グループの分院を出すことが目標になってくる訳です
以前三村先生が務めていた大学病院の教授が変わるタイミングで大阪院の院長に就任して頂きそれに合わせて大阪院を開設し2年が経過しました
1年目は大きく赤字が出ましたが2年目はそれを回収するだけの黒字が出たため、大阪院のトータルでの収支は心配なくなりました
通常、開業から5年くらいで収支はプラトーに達するなんて言われていますので2年でここまで来られたことはとても大きなことなのですね
開業して院長になるというのは金銭的な数字やスタッフ管理などに追われることを意味します
今回三村先生には大きな負担となってしまっていたのだと思うと残念でなりません
ですが個人的には引き続き「眼形成をインフラに」することに協力していただきたいと思っていますし、米国での日本人のプレゼンスを高めるために共闘していきたいと思っています
三村先生の後輩である藤田先生、佐藤先生がおりますし、研修する若手の指導など、いずれまたそのお力を借りる時がくると僕は思っています
義兄弟である三村先生の新たな人生の旅立ちを応援したいと思いますし、僕に出来ることは出来るだけのサポートをしたいと思っています
新院長には副代表になってもらった相川先生になってもらいます
相川先生は7年間鹿嶋とつきっきりで眼形成をやってきた文身のような存在ですのでほぼ鹿嶋と同じ手術をすることが可能です
また僕は月に1度の出張を、大阪と京都を交互に行くようにし、2か月に1度は大阪院に勤務します
いままで三村先生に頼り切っていた当グループが次の段階に進む時期が来たのだと思っています
大阪院は京都院とリンクさせながら、さらに発展させていきたいと思っています
日本に眼形成を浸透させることを目標に、これからも頑張っていきたいと思います
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2023年 手術実績 11,491件 (2022年1-12月)
うち眼瞼下垂手術 6,241件
元 涙道涙液学会 理事
元 群馬大学 非常勤講師(2014-20)
元 帝京大学 非常勤講師(2017-19)
元 アジア太平洋眼形成学会 理事(2010-18)
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新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1
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バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ
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公開日:2024.05.03
最終更新日: 2024.05.20
オペ見学でニューヨークに!
手術見学でニューヨークに来ています😊
マンハッタンの街はとても上品ですね
映画の中にいるような気分になります
海を超えて知識を得ると、国内には無い飛び抜けた知識を得ることが出来ます
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