BLOG医院ブログ

オキュロ鹿嶋のお金の使い方

オキュロ鹿嶋のお金の使い方

お金の使い方

皆さんご存知の通りですが、医師の年収は高いとされています

いや、実際に平均から比較するとかなり高いです

https://career-picks.com/average-salary/isya-nensyuu/

僕の実家は普通のサラリーマン家庭ですし

国公立の医学生の頃はもちろんお金ないので貧乏を経験しています

ただ医師になってからは、そこそこの年収をいただくことが出来ました

無事に開業も出来たのでもちろんそれなりの年収にはなっています

たまに「稼いでるんでしょ?」みたいに言われることもあります

確かに額面上はそこそこあると思います、、、、、、、が!

借金がめちゃくちゃあります(笑)

でもね僕、お金使う趣味が無いんです

実家も普通のサラリーマン、どうやって使うか分からない(笑)

例えば医者っていうと、高級外車のイメージありませんか?

ベンツとかフェラーリとかを乗り回す

そういうの1ミリも興味なし、普通にトヨタに乗っています

あと、高級腕時計とか、、、、?

まったく興味なし

時間見るのにスマホで十分、今どきはPCに表示されているし、手術するとき邪魔だし、重いし

服?

これも興味なし、ユニクロで十分です

ただし立場上、全部ユニクロって訳にいかないので、年に2回くらいデパートに買い出しに出かけます

そこで半年分購入して終了

本当に興味が無いし、むしろ買い物に出るの自体が面倒(笑)

毎朝の筋トレとランニング、診療+手術して、夜ご飯食べて飲んで寝る

そんな生活を繰り返しているとお金使う場面が無い

あえて言えば、レストランでしょうか

以前から言っていますが飲食のサービスは医療のサービスと共通するところが多い

だからこそ、いろいろなレストランのいろいろなサービスを見ると、どんな風に扱われたら気持ち良いのか、それとも嫌な思いをするのか

そういうところを見るのが好きでレストランは良く行きます

でも本当にそれぐらいです

後の世代に何かが残るようにお金を使いたい

だから僕は出来るだけ後の世代に何かが残るようにお金を使いたいと思っています

自分の子供、という意味ではないですよ

1例をあげましょう

先週末は前橋院の3周年兼納涼会でした

http://cheztaka-takasaki.jp/

当院で行う飲み会はすべて僕の負担です

それどころか、代行(車を運転してくれる)代まで出す(笑)

それは、出来るだけワインや日本酒の美味しさに気付いてほしいから、代行も距離によりますが、1回使うと数千円かかるので、スタッフは「飲まない」という選択をしてしまうのです

でもせっかくの料理と、それに合うワインがあるとなれば、その良さを体験してほしい

その体験が回りまわってきっと患者さんへの良いサービスにつながると信じている、だから毎回飲んだスタッフ全員に1万円渡してます

もちろんお釣りと領収書は回収しますよ(笑)

もう1つ、当院にはダイエットプログラムというものがあります

これは毎年、春から夏に2か月かけてみんなで痩せようというものです

1キロ痩せたら、1万円もらえます

ただし、日々の体重を公開する必要があります

なので現在、前橋院も東京院も廊下にはスタッフの体重のグラフがびっしりと貼ってあります

今までの最高記録は東京院看護師の青山くん

去年13キロ痩せて、13万もっていきました

大体みんな3キロくらい痩せています

痩せる体験も、してみると分かることが沢山あります

食べない苦しさがあってこそ、食べる喜びが分かるのです

さらにさらに当院のスタッフには募集要件に書いていない「奨励手当」という訳のわからない項目で追加でお給料払ってます

なんだ奨励手当って?(笑)

うん、ただ本当に余計に払っているだけです

払う必要のないお金

僕はこれを「遊び」に使って欲しいと思っています

普段の生活から離れた新しいことにお金を使うのって難しいですからね

そういう新しい冒険をするためのお金です

最後に

僕の人生の目標は眼形成を広めること

そのためにこれから先、大阪や福岡など分院を出すことがあるかもしれません

これは桁違いにお金がかかります

僕は出来るだけ患者さん集めて、お金を稼いでいろいろと世の中が良くなるためのことに使っていきたいと考えています

バセドウ病眼症への治療
についての動画

 

 

2019年11月10日のバセドウ病眼症
講演会の内容はこちら

OurAgeに特集していただきました
こちらから

バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ

「1時間で分かる甲状腺眼症
入門パンフレット」

 
こちらから

現物

こちらから

kindle版

こちらから

 

著者情報

鹿嶋 友敬

Tomoyuki Kashima
/ MD, PhD

患者さんへのご挨拶

これまで10年以上にわたり日米通算1万件以上の手術を行って参りました。 今までに私が培ってきた最先端医療の知識や経験を日本でお困りの患者さんの為に提供していきたいと思っています。

経 歴

2002年 群馬大医学部卒 群馬大学
眼科学教室
2004年 伊勢崎市民病院
2005年 群馬大眼科
2007年-09年 聖隷浜松病院
眼形成眼窩外科へ国内留学
2009年 群馬大にて眼形成外来を開設
2012年 学位取得
群馬大学眼科 助教
2010年-18年 アジア太平洋眼形成学会理事
2015年-16年 カリフォルニア大学
ロサンゼルス校へ留学
2017年 新前橋かしま眼科形成外科
クリニック 開院
2018年 オキュロフェイシャルクリニック
東京 開院
2019年 The NewYork Times特別企画「Next Era Leaders 2019」選出
2020年 アメリカ眼形成学会(ASOPRS)会員

海外・国内活動

2009年 Singapore National Eye Center
2010年 アジア太平洋眼形成外科学会 北京
Invited Speaker
2011年 ヨーロッパ眼形成学会 コモ(イタリア)
2012年 世界眼科会議 アブダビ
Invited Speaker Asia ARVO 
シンガポール Invited Speaker APAO 釜山 Invited Speaker
アメリカ眼科学会 シカゴ
Invited Speaker
2013年 APAO ハイデラバード
Invited Speaker アメリカ小児眼科学会
シンガポール Invited Speaker
ヨーロッパ眼形成学会 バルセロナ
2014年 世界眼科会議 東京 Invited Speaker
アジア太平洋眼形成外科学会 デリー
アメリカ眼形成学会 シカゴ
2015年 APAO 広州 Invited Speaker
2016年 KSAS(Korea Society of Aesthetic Surgery) meeting in Seoul
ITEDS(International Thyroid
Eye Disease) meeting in
London APSOPRS &
JSOPRS joint meeting session
chair iseminer
甲状腺眼症の手術治療など講演多数。
2017年 アメリカ眼科アカデミーinstructor、
韓国眼形成学会invited speaker、
中国眼形成学会invited speaker
2018年 アジア太平洋国際学会APAO invited speaker
2019年 アジア太平洋国際学会APAO invited speaker、
ITEDS invited speaker、
OPAIC invited speaker
2021年 アジア太平洋眼形成学会 invited speaker

監修・著書

メオアイス
監修

外眼部の周術期のケアに

メオアイス
名古屋眼鏡 まぶたやその周囲の手術のあとの”腫れ”や”痛み”を防止する目的で作られた医療用商品です。

アトラス眼瞼手術
著書

責任編集者

超アトラス 眼瞼手術
全日本病院出版 眼科と形成外科のコラボレーションを目指す、意欲的なアトラスが登場! オールカラーの連続写真、詳細なシェーマでわかりやすく解説されています。

眼瞼形成手術の基本手技
著書

責任編集者

ここからスタート! 眼形成手術の基本手技
全日本病院出版 眼形成外科を目指すドクターへの入門書。手術の道具や手技を詳細に解説しています。

鹿嶋先生 公式ブログはこちら
診療時間
8:15〜17:15 - -

[休診日]月曜・日曜・祝日
※当院の診療は完全予約制になります。

診療日カレンダーを開く
アクセス
眼形成外科 【オキュロフェイシャルクリニック 東京】
〒104-0061
東京都中央区銀座1丁目15−4 銀座一丁目ビル 8階
  • 浅草線「東銀座駅」A8出口徒歩5分
  • 有楽町線「銀座一丁目駅」10番出口徒歩4分
  • 銀座線「京橋駅」2番出口徒歩4分
GoogleMapを開く
地図
英語版