BLOG医院ブログ

関連ページ一覧

公開日:2020.08.19 最終更新日: 2024.03.15

コロナ感染者は悪者ではない

コロナ感染者は悪者ではない ※お断りですが、当院ではコロナ治療は行っていません あくまでコロナ騒動を傍から見た視点で書いています 新型コロナに罹った方、回復しても、変な噂を流されたり、迫害されたりすることがあるようです “感染者のいる家族や病院に「感染が広がったらお前らのせいだ」などという嫌がらせの電話を入れる。あるいは、医療現場で必死に戦っている医療従事者の子どもを「ばい菌」扱いしたり、保育の受け入れを拒否する。さらには、仕事でやってきている他県ナンバーの車に、「おらが県にコロナを持ち込むな!」と石を投げるという“自粛ポリス”も問題になっている。“ ダイヤモンド オンラインの記事から https://diamond.jp/articles/-/237144 コロナを引き受けている病院関係者を感染者扱いする、その子弟をいじめる 新型コロナは、日本では少なくとも致死率の高い疾病ではないことが徐々に明らかになりつつありますが そうでなかったとしても 病院でコロナ患者の診療に当たる人たちは 最前線で拡大を止めるべく戦っている人たち 医療従事者も人間ですからコロナ感染の恐怖と戦いながら医療を行っている 社会に感染を広げないために自分の身を捧げて戦っている まさに戦争の最前線の兵士のように死地で戦っている人たちです この人たちは称賛されるべき人たちであり、間違っても迫害される人たちではありません ましてや子供にはなんの責任もありませんから、他国では、その勇気に称賛が与えられるのに、なぜ日本ではそんなことになるのか 日本人の民度、すごく下がっていませんか? コロナ感染者だってそうです 自分で好きで病気になる人はいません 感染者を洗い出して、隔離して、その周りにいる人も汚染されているように扱って、悪者のように、犯罪者のように扱っています コロナ感染を犯罪に例えるとするなら、その人が本当に犯罪を犯したのでしょうか? やってはいけないことをした?? 違いますよね? コロナ感染者は犯罪者ではない コロナ感染者は、犯罪者ではなくて、犯罪に巻き込まれてしまった被害者ではないですか?? 通り魔殺人鬼に刺されてしまった人と同じです 犯罪者の位置にいるのは、コロナそのものであって、感染者は、犯罪者ではないのです 我々は冷静になるべきです そもそもですが、仮に自宅で死ぬまで何十年も引きこもっていたとしても、いずれ何らかの病気になって死にます 病気は、コロナなどの感染症だけではありません 心筋梗塞や、がんなどの悪性腫瘍など、感染症による死者は、むしろ少数派なのです 自宅に引きこもると、運動不足になる、なによりも刺激が少なくなります 運動不足や、脳への刺激の低下が、一番悪いのは各種データからも明らかなのです コロナを恐れて全員が、もしくは高齢者だけでも引きこもる そんな生活を何年も何年も続けたらどうなるか 高齢者は早く死ぬし、経済的に困窮して、若者の死者も増えるでしょう 個人的な根拠もない予想ですが、寿命は逆に下がると思います コロナ感染者は、被害者だということを理解しましょう バセドウ病眼症への治療についての動画     2019年11月10日のバセドウ病眼症講演会の内容はこちら OurAgeに特集していただきました こちらから バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ 「1時間で分かる甲状腺眼症入門パンフレット」   こちらから 現物 こちらから kindle版 こちらから  

詳しくみる
診療時間
8:15〜17:15 - -

[休診日]月曜・日曜・祝日
※当院の診療は完全予約制になります。

診療日カレンダーを開く
アクセス
眼形成外科 【オキュロフェイシャルクリニック 東京】
〒104-0061
東京都中央区銀座1丁目15−4 銀座一丁目ビル 8階
  • 浅草線「東銀座駅」A8出口徒歩5分
  • 有楽町線「銀座一丁目駅」10番出口徒歩4分
  • 銀座線「京橋駅」2番出口徒歩4分
GoogleMapを開く
地図
英語版