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公開日:2020.06.15 最終更新日: 2020.07.03

バセドウ病眼症・甲状腺眼症に対する眼窩減圧術についての動画作りました

  Youtubeの動画作るの、結構大変なんですが   バセドウ病眼症についての動画、5本目にしてやっと眼窩減圧術まで辿り着きました。。。   最初から、この動画を作りたかったのですが、   話の流れ的に最初から作らないとと   1か月後前から徐々に作ってきましたが   やっと手術まで辿り着いた、、、   あとは眼瞼後退の手術に関するものを作れば、大体OKかな、、、、   だんだんナレーションが上手くなってきました(笑)   今日は新しいマイクが届くので、音声も徐々に改善するかもしれません   では、どうぞ!!!!       他の動画はこちら                         ※読んで勉強になったり、面白かったと感じたら、いいね!をお願いいたします!   2019年手術実績 3850件(2019年1-12月) 涙道涙液学会 理事   オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F 03-5579-9995 https://www.oc-tokyo.com/wp/ 新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1 027-288-0224 http://www.kashima-oc.com/     2019年11月10日のバセドウ病眼症講演会の内容はこちら https://youtu.be/kxH9sgrlt0A   OurAgeに特集していただきました https://ourage.jp/column/karada_genki/more/187841/       バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ 「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」 https://oculofacial.page.link/FoB 現物 https://oculofacial.page.link/pamphlet kindle版 https://www.amazon.co.jp/dp/B07MS9HNSH/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_NJ8pCbV9B21VS

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公開日:2020.06.12 最終更新日: 2020.07.03

”なんで講演会を自腹でやるのか”

  定期的に昔の記事をアップしています       この先、どんどん自腹での講演会をやっていこうと思っています   医者にも患者にも有益な情報を提供する   こんなに良い社会貢献はありませんからね     もともと僕は一般家庭に生まれ育ったので   お金にあんまり興味がありません     フェラーリとかって車も   カルティエとかって時計とかも   まったく興味がない(笑)       死なない程度に稼げていれば良い   だからこそ、患者さんから受け取ったお金は、次の展開や頑張っている人にどんどん使っていきたいと思っています             ――――――――――――――――――――――――   医者の世界には勉強会がいっぱいあります   それこそ毎月のように   緑内障、黄斑変性、白内障、硝子体     こういう講演会はすべて製薬会社や手術器具メーカー主催です       講演会の費用、ホテルの会場を2時間くらい使うと   場所にもよるのですが大体100万くらいかかります   その他に講演会の案内を送らないといけないので   その費用に数十万   懇親会までするのであればさらに数十万   ざっと200万ちかくかかるのです     それだけ費用がかかるので   メーカーも主催するのであれば   しっかり自社の宣伝をしてもらわないと困ります       だからこそ、講演の内容はその分野に限られてしまい   同じような話をいつも聞く、ということになります   だからもちろんメーカーの利益にならない患者向け講演会なんかほとんどありません         数年前は僕もメーカーを入れて講演会を開催していました   でも行うとなると、メーカーから自社の製品を絡めて、という要求がきます(ごもっともです!)     これで演者の先生と講演内容を選ぶのに非常に苦労しました   なんせ、眼形成は手術器具も薬剤も使わず、腕一本でどう出来るかの世界だからです   製品の宣伝になるようなことは講演できないのです       そのときにふと気づいたのですが   メーカーは無理やり自分の製品を入れてくれと要求しないといけないので担当者は不幸   世話人は、無理やり講演内容に製品をいれないといけないので演者・演題選びに苦労して不幸   演者は、無理やり講演内容に製品を入れないといけないので不幸   参加者は、無理やり入れられた製品の宣伝を聞かされるので不幸     関係者全員が不幸になる枠組みだったのです           だったら自分のところでお金出してやった方がよい       前から何度もどこでも言っていますが   僕はお金を残したいわけではなくて   眼形成が当たり前の世の中を後世に残したいので(眼形成のザビエルになりたい)   売り上げたものを次の展開のために使うのは何にも苦になりません     だとすると、自分で主催したほうがよい、という結論に達しました       実際に自腹でやるとなるとホテルである必要は無く   むしろ立地の良い、貸会議室で良くて   値段も安く上がるし(大体2-3時間で30万くらい、郵送の費用が40万くらい?懇親会含めても100万あれば足りる)     演題や内容も自分で選べる     演者の先生にも好きなことをしゃべってもらえて   メーカーに負担を強いることもない   僕の負担が増えるだけですが、そこに痛みはない     関係者全員、ハッピーじゃん!         講演会を主催することで、参加者のホンの一部の方が   困った症例が居たときに送っていただけたら(手術患者さんが受診してくれたら)   それで十分ペイしますから   実際には、長期的にうちのクリニックにプラスにもなるはずです       そういう世の中の仕組みを変えつつ   関係者全員ハッピーという枠組みを考えて実行することが   僕の生きがいなのです

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公開日:2020.06.11 最終更新日: 2020.07.03

僕たちは老人が牛耳る町に住んでいる

僕たちは老人が牛耳る町に住んでいる     今回のコロナ騒動いかがでしたか?   誰しもが何かしらのダメージを負いましたね     感染対策もいろいろありました   マスクも品切れになり   アルコール消毒も品切れになり   どこもかしこも店を閉めて対応していました       そんな中、ニュースで流れてくるのは   緊急事態宣言のこととか   給付金のこととか   感染人数のこととか       みなさん、ニュースに出ていた顔ぶれを思い出してみてください     なんか、老人ばかりではなかったですか??     あの人も、この人も、   総理大臣も、官房長官も、都知事も、まだお元気ですが、すべて老人です       若い人がいない   若いのは大阪の吉村知事くらい??       ふと、そう思った時に、気づいたのですが   日本という国にスピード感がないのは   老人が牛耳っている国だからじゃないのか   トップに座る人がほとんど全て老人だからじゃないのか     そう思いました       日本が世界の国の中で、一定のプレゼンスを示しつづけるためには   スピード感を持って、いろいろな変革を行い   自らを時代に合った姿に積極的に変えていくことが必要で   そのためには、やはりトップの人材は若くないといけないのではないか   そんな風に思いました       御年78歳のIT担当大臣が、どうやってITを勧めるんだか、、、、、   落ちぶれて行かないように、若い人たちが行動を変える時なのかもしれませんね       ※読んで勉強になったり、面白かったと感じたら、いいね!をお願いいたします!   2019年手術実績 3850件(2019年1-12月) 涙道涙液学会 理事   オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F 03-5579-9995 https://www.oc-tokyo.com/wp/ 新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1 027-288-0224 http://www.kashima-oc.com/             2019年11月10日のバセドウ病眼症講演会の内容はこちら https://youtu.be/kxH9sgrlt0A     OurAgeに特集していただきました https://ourage.jp/column/karada_genki/more/187841/       バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ 「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」 https://oculofacial.page.link/FoB 現物 https://oculofacial.page.link/pamphlet kindle版 https://www.amazon.co.jp/dp/B07MS9HNSH/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_NJ8pCbV9B21VS

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公開日:2020.06.10 最終更新日: 2020.07.03

”最後に一言”

フォローした方々のブログを見ていたのですが   去年、治療終了となった患者さんのブログがありましたのでここにご紹介させていただきます     この方のおっしゃる通り、医療業界にもさまざまな施設や人間がいます   実は医療業界は特殊で、患者さんが非常に弱い立場に置かれています     それに甘んじて、技術レベルも、接遇も、システムさえも   医療者側の立場で構築され、患者さん目線では作られて来なかったのです     個人のクリニックでは、患者さん目線のところも多いですが   大病院は、全然ダメです   微塵も患者さん目線ではありません     出来るだけ、関わる人全員が良い思いをするような体制を構築する   そういう思いが必要だと思っています       ※読んで勉強になったり、面白かったと感じたら、いいね!をお願いいたします! 2019年手術実績 3850件(2019年1-12月) 涙道涙液学会 理事 オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F 03-5579-9995 https://www.oc-tokyo.com/wp/     新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1 027-288-0224 http://www.kashima-oc.com/     2019年11月10日のバセドウ病眼症講演会の内容はこちら https://youtu.be/kxH9sgrlt0A     OurAgeに特集していただきました https://ourage.jp/column/karada_genki/more/187841/ バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ 「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」 https://oculofacial.page.link/FoB 現物 https://oculofacial.page.link/pamphlet kindle版 https://www.amazon.co.jp/dp/B07MS9HNSH/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_NJ8pCbV9B21VS

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公開日:2020.06.09 最終更新日: 2020.07.03

”美容外科手術後の修正”

定期的に昔の記事をアップしています。   1年前の記事、、、、   一年間の間にさまざまな症例を経験しましたがこの方も記憶に残る方です   当院で行った美容手術後の再修正は基本無料で行っているのですが   5-6回は微調整したはずです   美容外科に何度も通院されている方はいろいろと心の闇を抱えている場合も多く   根本から救ってあげるのがとても難しいなあ、というのが東京にクリニックを開院して実感することです     バセドウの方々は、減圧するとかなり闇が晴れるのですが   もともと美容外科手術後の方は難しいことが多いです   美容外科手術後の修正① 開院から1年が経過し徐々に皆さんに知っていただくことが出来てきました。 皆さんさまざまなお悩みで来院されますが ほとんどの場合他院で治療を受けたが治っていないか 治療を断られた患者さんが多いです。 最近の患者さん、美容外科で手術を受けられたあとで お顔の状態が崩れてしまって その修正を希望されて来られるかたがいらっしゃいました。 二重の手術を希望して美容形成外科に行ったのですが 眼瞼下垂ではなかったのに担当の先生のお勧めのままに挙筋短縮を行い 上眼瞼が上がりすぎて、ぎょろっとした眼になってしまったのです。 そのまま待っていれば治るからと言われて待っても治らず 他の高名な美容外科の先生のクリニックで修正の手術をお願いしましたが 創を開けてみたけれど、筋肉が癒着していてまったく下げることが出来ず さじを投げられたのです。 いろいろさんざん悩みぬいた末に、インターネットで調べて当院にいらっしゃいました。 ご本人がおっしゃる通り確かに挙筋を短縮しすぎていて上の白目が露出し ひと目でやりすぎだとわかる状態でした。 患者さんご本人は以前の美容外科の経験から 半分あきらめモードで、藁にもすがるような気持で受診されました。 まぶたを何回も手術されている以上 開いてみなければどんな状態になっているかわかりません。 確実に治せる保証はないのです。 美容外科手術後の合併症の修正ですから 健康保険では治せません。 高額な自費の手術になります。 そしてご本人の精神状態はかなり落ち込んでいて 何を話してもダメだったらどうしよう。。と考える鬱状態。 この状態で手術をすると何をどうやって仕上げても 細かいところが気になってしまって 満足するのは到底無理になってしまうのです。 つまり手術を引き受ける側からすると ババ抜きのババを引くような悪条件でした。 でも僕は今まで美容外科手術後の修正を何例も経験しています。 美容外科や形成外科の先生たちは本当に深いところ、手を出しづらいところまでは 手術で手掛けることが出来ないと知っています。 さらにバセドウ病眼症の眼瞼後退で吊り上がったまぶたを治しているので 吊り上がったまぶたを下げることは誰よりも数多くやっており むしろめちゃくちゃ下げられる手術法を持っていますから 決して確定的に話はしませんでしたが 引き受けられるのは自分しかいないなあと思って ご本人が希望すれば、やります、とお伝えしたのです。   ※読んで勉強になったり、面白かったと感じたら、いいね!をお願いいたします! 2019年手術実績 3850件(2019年1-12月) 涙道涙液学会 理事 オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F 03-5579-9995 https://www.oc-tokyo.com/wp/ 新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1 027-288-0224 http://www.kashima-oc.com/       2019年11月10日のバセドウ病眼症講演会の内容はこちら https://youtu.be/kxH9sgrlt0A   OurAgeに特集していただきました https://ourage.jp/column/karada_genki/more/187841/ バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ 「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」 https://oculofacial.page.link/FoB 現物 https://oculofacial.page.link/pamphlet kindle版 https://www.amazon.co.jp/dp/B07MS9HNSH/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_NJ8pCbV9B21VS

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[休診日]月曜・日曜・祝日
※当院の診療は完全予約制になります。

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眼形成外科 【オキュロフェイシャルクリニック 東京】
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