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公開日:2019.07.30 最終更新日: 2024.03.15

他院手術後の再手術 難治な方々③

他院手術後の再手術 難治な方々③ 症例3 約50歳女性 C病院形成外科で眼瞼下垂手術(挙筋短縮)をしてもらいました。 手術後、皮膚が弛緩してしまい眼瞼の形がおかしくなったため、再度C病院形成外科で修正の手術(皮膚切除と重瞼作成)をしてもらいましたが、やはり眼瞼の形が変だとのことで修正希望にて来院されました。 診察すると前医の手術で重瞼がきっちり作成されているのですが、高すぎる位置に重瞼が作成されています。 よく美容外科や形成外科で眼瞼下垂の手術を受けた術後で、同様の状態になっている方を見かけます。 重瞼の位置は高ければよい、というものでは無いのです。 重瞼は適切な位置でないとその下の皮膚がたるんでしまってこのような状態になります。 黒目の大きさは大きくなったのですが、相対的に皮膚弛緩が強くなってしまっており、さらに重瞼の位置が不自然。 当院での手術は不適切な位置の重瞼を含めて追加で皮膚切除し適切な位置に重瞼を作成しました。 術前は見開いたような目つきでしたが、術後には改善しているのが分かると思います。 バセドウ病眼症への治療についての動画     2019年11月10日のバセドウ病眼症講演会の内容はこちら OurAgeに特集していただきました こちらから バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ 「1時間で分かる甲状腺眼症入門パンフレット」   こちらから 現物 こちらから kindle版 こちらから  

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診療時間
8:15〜17:15 - -

[休診日]月曜・日曜・祝日
※当院の診療は完全予約制になります。

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アクセス
眼形成外科 【オキュロフェイシャルクリニック 東京】
〒104-0061
東京都中央区銀座1丁目15−4 銀座一丁目ビル 8階
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