東京都中央区銀座の眼科形成外科 オキュロフェイシャルクリニック東京|眼科・形成外科

オキュロフェイシャルクリニック東京

お知らせ

遠方の方々への眼窩減圧術(オペツアー)

18.08.12

カテゴリ:ブログ

日本では眼窩減圧を行っている施設がほとんどありません。
(海外でも沢山あるわけではないですが)
このため遠方の方々はどうしたら良いか迷われる場合も多いと思います。

他の方々のブログを見ていただくと

九州や四国からもはるばる来院していただいているのが分かると思いますが

実際に北海道から九州まで、さまざまなところから

手術を受けにいらっしゃいます。

今回はそのような方々がどのように受診に至るのかを記載したいと思います。

当院ではこれをオペツアーと称しています。

まず当院にお問合せを頂きます。話が長くなるので電話が良いと思います。
減圧の場合には骨の状態を診るためにCTを

眼窩組織を診るためにMRIが必要です。

これらCTやMRIはお住まいの地域で受け入れてくれる病院を当院で検索し

紹介状を書かせていただきます。

撮影後、データを病院から当院に送っていただきます。

またバセドウ病眼症であればある時期に顔貌の変化があるはずですので

発症前の写真と発症後の写真を送っていただきます。
その他、血液検査のデータなども、お持ちであれば送っていただくとよいです。

資料が揃ったら、クリニックでデータを確認させていただき、非活動期のバセドウ病眼症であり手術が可能と判断できたら、手術予定を立てます。

最低3日間滞在していただく必要があるため

現在ホテルの手配については当院スタッフが予約代行を行っています。

が、もちろんご自身で取っていただいても構いません。

術前日には術前検査として目の検査や採血、心電図などがあります。
診察を行い、ホテルにお帰りいただきます。

手術夜の食事に大きな制限はありませんので

銀座のお食事を楽しんでいただきます。(良いレストランは予約しておきましょう!)

手術前日就寝(22-23時くらい)から手術までの時間は絶飲食となります。
ただし手術開始予定時間の4時間前に500㏄程度の“水”を飲んでおいていただきます。
手術日は手術の1時間程度前に来院していただき
麻酔科医師の診察、点滴ルートの確保後に手術となります。

手術は1時間弱で終了します。

手術直後には、両目がガーゼで覆われている状態ですので何も見えません。
そのまま回復室で平均2時間程度安静にしていただき

飲水が出来る状態になったら、片方のガーゼを取ってホテルに戻ってもらいます。

人によりますが、トータルの在院時間は約4時間くらいだと思います。

以前は翌朝まで両方とも眼帯していたのですが

不便すぎるため片方のガーゼを外していただいています。

現在まで大きな問題は起こっていないようです。

手術当日は出血しやすいため、血圧が上がるようなことは避けていただきたいと思います。

外出は避け、ホテルのルームサービスか

付き添いの方にコンビニで買ってきてもらうかしてもらいます。

翌朝、ご自身で眼帯を取っていただき、クリニックで診察して、ご帰宅となります。

通常、術後1カ月後と3カ月後に診察するのですが

遠方の場合には3カ月後のみの再診をお勧めし

その時にMRIを撮ってきていただき、眼窩内に大きな瘢痕がないかどうかを判断して

経過良好であれば終診という流れです。

つまり遠方の場合に来院していただくのは手術の時の2泊3日と、術後3カ月目の2回ということになります。

先週も福岡や岡山、岩手からの方の手術を行いました。

まずはお気軽に電話でご相談ください。

人生を元に戻しましょう!

昨年度実績2000件(うち眼瞼下垂手術941件、眼窩減圧150件)
群馬大学 眼科 非常勤講師
帝京大学 眼科 非常勤講師
涙道涙液学会 理事
アジア太平洋眼形成学会 理事
オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F
03-5579-9995
http://www.oc-tokyo.com/

https://ameblo.jp/kashitomo52/entry-12395961924.html