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なぜバセドウ病眼症の治療をしようと思ったのか11

留学から帰って、UCLAで勉強したことを臨床に活かしたいと考えました

UCLAで学んだこと、日本でやっていないことの一番大きなものは

眼窩の手術と

 

美容の手術

 

そして日帰り全身麻酔でしたアメリカ

自分自身のためというよりも

レアチケットをゲットしてUCLAアメリカまで行かせてもらった手前

未来の日本の医療の姿を見てしまった、という思いがある手前

どうにかして世の中に浸透させて

世界からかなり遅れを取っている現状を変えてかなければならないと

強く自分に言い聞かせるようになります

でもこれを日本の大学病院や一般病院などの既存の組織に導入することは難しく

難しいのも当然で今まではやっていなかったことですから

それぞれの部署を説得して回らなければなりません

簡単に言うと

美容の手術をする、となると

自費治療になりますから保険診療でお会計していたシステムと違うシステムの運用が必要になります

そういうのを許可するのは教授会

そうなると30人くらいの教授からOKをもらっておく必要があります(この時点でガタブルですガーン

それもそうですがそもそも会計に絡んでいるのは会計の事務だけでなく

電子カルテを運用する医療情報部や

自費治療の患者さんの相手をする看護部にも話を通しておかなければなりませんガーン

そうなると説得しなければいけない人数は

ゆうに100人くらいになりますえーん

説得していたら何年かかるかわかりません

 

ひょっとしたら20年くらいかかるかもしれません

 

自分の人生が終わってしまいますヒヨコ

 

そこまでしても僕の大学の日給は数千円

さすがにそこに自分の時間と労力をかける気にはなれませんでした

世の中を変えるには

自分で開業して、実行して見せるのが一番の近道

そう思って日本で唯一の日帰り全身麻酔を完備した

眼形成専門クリニックを立ち上げようと思ったのです真顔

ところで皆さん、ジョジョの奇妙な冒険って知ってますか?ウインク

 

 
僕の世代の男子はみんな知っているんじゃないかな

中学・高校くらいの時に全盛期だった週刊少年ジャンプに連載されていた漫画です

その中の話にダニエル・ダービーというスタンド(自分の文身のようなもの)を操るキャラクターがいますおねがい

 

 

 

 
自分自身をコインにして賭けをする、というキャラクターです

その当時の(今もですが)気持ちはまさにそれ

自分自身の人生をコインに変えて

そしてそれを全てつぎ込んで世の中を変えてなければいけないと思ったのです真顔

※読んで勉強になったり、面白かったと感じたら、いいね!をお願いいたします!

2018年手術実績 3046件
群馬大学 眼科 非常勤講師
涙道涙液学会 理事
オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F
03-5579-9995
https://www.oc-tokyo.com/wp/
新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1
027-288-0224
http://www.kashima-oc.com/

11月10日のバセドウ病眼症講演会
https://youtu.be/kxH9sgrlt0A

東京MXで紹介されました
https://youtu.be/eE2yMVMhW0U

バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ
「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」
https://oculofacial.page.link/FoB
現物
https://oculofacial.page.link/pamphlet
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診療時間
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